あとがき _ X ページ10
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どうも、遠藤氏です。
座右の銘は『何が何でもハッピーエンド』です。
〇〇してはいけない。シリーズ二作目、ありがとうございます。
一日で一つ書き上げちゃいました、あは。
今回も意味が判らなかったと思うので解説です。
先ず、本作は敦君は原作四日前に鶴見川で目撃情報が出る三日前からの話です。
主人公の異能力は『云った事を数日間消す事ができる』です。
作中に出てきたように、嘘を誠にする事ができます。
三話で主人公が虎化した敦君と戦うシーンがありました。
その時に主人公は異能で『月下獣』と云います、すると敦君は人間の姿になりました。
主人公は『月下獣である事』を消したのです。
異能で消す事ができるのは数日間と云いましたが、この数日間は三日間です。
なので異能を掛けられた敦君は原作四日前に目撃されるまで虎化しませんでした。
次に、主人公が敦君にお願いした『名を呼ぶな』という事ですが
主人公は異能の欠点と云いましょうか、自分の名を呼ばれると自分に異能が掛かります。
ですが、それは " フルネーム " で、です。
敦君が主人公の名を呼んだ時、主人公は死ぬと確信していましたが
死ぬ訳にはいかないので、異能を掛けました。
『またね』と。
太宰君の云う通り、 " またね " は " また逢おう " です。
主人公は『また逢う事を消した』のです。
ですが、異能が持つのは三日間。敦君が云っていたように絶対に戻ります。
『また逢う』事を消したならば、三日後には『また逢う』事ができるという事です。
例え、主人公が命を落としていても、です。
そして、敦君は勘付き出逢った川へ行きます。
んで、再会。
いやぁ、読んでくれて大変ありがとうございます。
いいですよね、ハッピーエンド。
デッドエンドもバットエンドも大好きなんですが
如何しても書く時はハッピーになっちゃうんです。
少しでも人生に幸あれええええええ!!!!
あは、遠藤氏でした。
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作者名:遠藤氏 | 作成日時:2020年4月18日 14時