True24 ページ25
風磨side
あれから、皆お風呂に入って
健「明日も訓練だし。体力貯めるためにも寝るわ。」
勝「俺もー。部屋に戻って準備とかして寝るわ。
今日の訓練もハードだったし。
体もたねーわ。笑」
時計を見れば11時。
普段なら、余裕で起きてたけど
「俺も、訓練きついし寝るわ。」
流石に無理だわ。
貴「私も、準備とかあるし寝よっかなーぁ。」
健「なら、皆寝るよね。電気消すねぇー。」
皆で少し早めの就寝タイム。
あれから、少し経って今は12時30分。
俺も寝てたけど、目が覚める。
時々あるんだよなー。
流石に、この時間に起きてる人いないかと、
思いつつ
リビングに向かって水を飲んでいると。
貴「風磨君？起きてるの。」
Aが起きてた。
「あれ、A起きてたの？」
貴「うん。準備してたら遅くなっちゃった。笑
風磨は？」
「俺はちょっと目覚ましただけ。よくあるんだよね。」
貴「大丈夫なの？話聞くよ？3人よりは、訓練慣れてるし。
ちょっと遅くなっても大丈夫！」
ほら、君の優しさに甘えてしまう。
「なら、聞いて貰おうかな。」
俺達の過去。
Aと一緒にリビングに座る。
「俺達3人でシェアハウスしてたって言ったじゃん？
俺達の親、有名な会社で働いててさ
それなりに、立場も上だった。
両親も同じ職場で立場で仲良くなって
俺らも、親繋がりでよく遊ぶようになって。
でもある日、俺達の両親が海外に出張に行った時の
飛行機が事故にあってさ
俺達も悲しんだけど事故ばかりはどうしようもなくて
それで3人でシェアハウスするようになった。
だから、嬉しかった。
Aが夜ご飯作ってくれた時。
いつも、コンビニとか外食とかで
まともに食べてなかったから。
ありがとうA。」
気がつくと、隣でAが号泣していた。
「なんで泣いんの？笑」
貴「だって、皆大変だったんだなって。」
もー、涙ってぐちゃぐちゃになって
話も伝わってこないけど。
貴「分かった！私が、必ず皆の夜ご飯作るからね！」
「はいはい。楽しみにしてますよ。笑」
貴「棒読みじゃん！！笑」
君の優しい心は伝わったよ。
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メロン兎(プロフ) - (^∀^)vさん» 今、確認して気付きました！ご指摘、ありがとうございます！頑張りますm(_ _)m (2017年3月30日 8時) (
レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
(^∀^)v - True39がボスがいってた言葉が重い空気が思い空気になってます。更新頑張って！(^д^)ﾌﾚｰﾌﾚｰ (2017年3月30日 0時) (レス) id: d489f0ed43 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 穂実さん» ありがとうございます！とても嬉しいです(●´ω`●) (2017年3月25日 5時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 白雪姫さん» ありがとうございます！読者様のコメントが凄く励みにやります。(*^^*) (2017年3月25日 5時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
穂実(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってくださいね〜 (2016年12月20日 21時) (レス) id: 8831d82bf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2016年5月22日 3時
