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一、初期刀と ページ3
＜主目線＞(大体これでいきます)
？「・・・い・・・・・・・きろ」
『ん・・・三成、様？』
？「はぁ・・・悪いな。俺はあんたの主さんじゃない」
『っ・・・え！？あ、わ、悪い切国！』
しまった、完全に寝てた。
我が初期刀、山姥切国広の手当てが済んですっかり気が抜けていた・・・
山姥「まったく・・・あんた、本当に戦場で戦ったことがあるのか？」
？「まあそれでも立派な豊臣軍兵士だよ。
あと、新しい刀できたらしいから、見に行こう」
『白、本当？
それじゃあ、切国も一緒に行こう』
山姥「・・・ああ」
白「(嬉しそうな顔してる・・・)」
切国も、と誘ったら俯いてしまった。表情が布頭巾でここからじゃ見えない。
・・・嫌だったか？
ふむ、刀とは難しいものだ。本多と会話するぐらい難しい←
山姥「おい、早くしろ」
・
・
・
『・・・あれ？』
山姥「？」
『？』←
あれ？そうでもなかったか？
やはり刀とは難しい。本多と会話する方が簡単だ←
白「(わあ、私の立ち位置めんどくさい。
・・・あと会話の方が楽なのか)」←
山姥「今度の刀は写しじゃないのか？」
『どうだろうか・・・次の刀ってどんなものだ？』
白「20分は短刀でー、40分は脇差だって。こんのすけが行ってた」
そんな話をしながら、大阪城よりは長くない本丸の廊下を一人二振りで歩いて行った
白「大阪城より長くないって…(汗」
山姥「微妙だな」
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作者名：佐吉 | 作成日時：2015年8月13日 22時
