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「とりあえず中上がって」
『お邪魔しまーす！』
3人を中に入れて、お茶を出した
sha「お酒はないん？」
「ないよ」
sha「買いに行こな」
「・・・そのうちね」
ut「誰がAちゃんと買いに行く？」
「私は行く前提なの？」
え、ちょっとまって 家の主が他の人置いて買い物行かなきゃいけないの？
「なら、とんち家に残ってほしいな」
tn「おん、ええで」
とんちは何か察したように快くOKしてくれた
ut「Aちゃん、僕と買い物いこ〜♡」
ハート飛ばすな！
「えぇ〜」
sha「俺はどっちでもええで」
「鬱先生と2人嫌だから、シャオちゃん一緒に行こ」
それにシャオちゃんと仲いいから気まずくないしね！
ut「え、ひどすぎるっぴ！」
tn「まぁ、当たり前だよなぁ」
sha「おん、わかったｗ」
まぁしばらくゲームとかして4人で楽しんだとさ
そして今シャオちゃんと2人で買い出しにきてます
「そういやシャオちゃん髪切っちゃったの残念だわ」
「俺男だからこっちの方がええやろ」
「え〜、女の子みたいに可愛くて好きだったのに」
「お前そんな性癖があったのか」
「いや、違うよ！中身も好きだったからね」
「・・・」
「・・・」
やべ、口滑らした・・・
私、絶対顔真っ赤じゃん
見られたくなくて下を向く
「そんなに俺のこと好きやったん？」
うわー煽りに来たよ、性格わるっ
「そうですよ！そんなに好きだったんです！！」
開き直ってやったぜ！
「///よく本人に言えるな」
半分呆れらている・・・
「昔だからね！昔のシャオちゃんが大好きだったの！」
「なんや、過去形なんか」
むっという効果音が似あう表情でシャオちゃんがパっと買うものを買って戻ってきた
気まずい空気で家への道を歩く
tn「おう、おかえり〜」
「なんで鬱先生正座してんの？」
sha「大先生やで？なんかやらかしたんやろ」
ut「え〜、Aちゃんの部屋あさろうとしただけなのに」
「え、きも。」
ut「Aちゃん、ｼﾝﾗﾁｭ♡」
tn「大先生？」
とんちからなんかオーラが見えるよ
鬱先生・・・南無南無
なんやかんやみんなでお酒飲んで雑談したよ
「みんな変わったね」
tn「そうか、シャオロンぐらいだと思うけどな変わったの」
ut「長いこと会っとらんもんな」
「確かにね〜、偶然シャオちゃんと公園であったとき全く分からなかったもん」
sha「好きだったなら一目でわかってもええと思うけどな」
え・・・今言います？それ
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作者名：抹茶タヌキ | 作成日時：2020年8月4日 22時
