あなたとの身長差 .*･ﾟ2nd.ﾟ･*.

誕生日 #14 石川祐希 ページ4

今日は祐希の誕生日!!







…っと言ってもどちらも仕事だの練習だので







ゆっくりしてる暇もなく､







私も帰ってきたのは6時すぎで







こったものは作れないなーと







冷蔵庫を開いて考え中…







もう寒いし､､､ロールキャベツだな｡







そうと決まれば早速エプロン着て







祐希が来る前にでかしてしまいましょう!!







なんだかんだで完成!!







祐希喜ぶかなー…早く帰ってこないかなー








ｶﾞﾁｬｯ








あ!! 来ました来ました今日の主役が








「あー寒い寒い寒い」







『おかえり!!』







「ただいまただいま!! さむーーーい!!」







といって案の定抱きついてきたあと
肩にほっぺをスリスリされる｡



歳をとったというのに…甘えたは変わらないか｡







『先お風呂入る？』







「うん入るー」







お風呂上がった音がしてそろそろかなーって







思ってロールキャベツの入った鍋に







火を付けようとすると







「Aーーーー！」







『はーい！』







ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ







『(なんだなんだw)』







「髪！乾かして！」







にっこにこでドライヤー持って頭にタオルを
かけてる祐希… すーぐそうやって可愛いことする







『分かった分かった(笑)じゃあそこ座って』







「はーい♪」







私はソファに座って祐希を私の足の間に座らせる







「なんか久しぶりだなー
Aに乾かしてもらうの」







『あれいつだっけこの前やったの』







「結構前な気がする､半年とか？」







『ほんと!? そんなたったっけ…』







「経ったよー(笑)」







“これからもしてもらおー”って

前向きながら嬉しそーに話してるから

これが癒しかぁって彼の頭を撫でながら思う







『よし！OK！ ご飯食べよ！』







「今日なにー？」







『ロールキャベツにしたよー』







「うわー､天才だよほんとに｡今日俺の舌
ロールキャベツがいいって言ってたもん｡」







『知ってた(笑)』







「わかんねぇだろ(笑)」

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