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?「.......もしもし?A?」









この声..........











『..........ッッ!......ごめ!ッん!!

ごめ......かけなお...す.....ンンッ....』








斎だ。











斎「??声遠いかも。



____ 大丈夫?」









『ッうん。だいじょぶ。



だいじょうぶッ......ッんだからぁ』











斎「....やっぱ遠いな.....。


あ!ッA、今日のことは気にしないでほしい。



また、君が会いに来てくれたらすごく嬉しい。」












『.....ッもちろん....会いにッ!???!______ッッ』













声...出な....



















『....!!!ッッッん....ッはァ....ッッ!!!』

















携帯とは逆の方向に思いっきり首を回転させて、


刺激によって止まりかけた呼吸を戻す。







斎「Aさん??どうし__




『.....また!行くからッ!ッじゃ』








そう言って口を強く結んだけど、



乙骨は一向にわたしの耳から携帯を離そうとしない。








斎「あ、うん、また来て...」








『........ッッいつ...ッきぃ』








斎「!?なに?」















ブチっと携帯が切られ、

乙骨の性急なキスが降ってくる。





何度も角度を変えられて、啄まれて、


唇をはむ と食べられる。








乙「名前......呼ぶなよ」



『......ッンぅ...ン..ハぁ.....ッ』






独り言のように呟く乙骨が扇状的で、

自分からも乙骨の唇を軽く啄む。









『....性格.....わるい』







乙「だから、誰と比べてるの?




そんな人間のもとに、

なんで帰って来ちゃったんだろうね。」









そう言って頬をふにふにと摘まれる。












『乙骨........私のことッ......

まだ好き..なの....??



自分でも最低だと.....思ってるから.....ッッッッッッ"』







乙「その程度だと思われてたの?僕って。」





『ちがッ....ぁ.ぁ...ごめッッ....ごめん!!』








乙「Aさんは僕のことどう思ってるの?」







........なんでわざわざ聞いてくるんだろう。


他の人を愛せなかったから、戻って来たのに。

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花怜?ゃ?(プロフ) - 心臓発作で何回か多分死んだと思います。結構真面目に。 (9月28日 23時) (レス) @page50 id: 9817e1bb68 (このIDを非表示/違反報告)
おお - この作品マジで良すぎる (9月6日 15時) (レス) id: f8eccd899a (このIDを非表示/違反報告)
学校ダルいぜ - さ、最高すぎるヤバーイ (5月23日 19時) (レス) @page50 id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
より - なんですか…最高すぎます… (2022年8月9日 10時) (レス) @page49 id: a4b87ae2ae (このIDを非表示/違反報告)
m(*_ _)m - この感じで日常的な続き読みたいなと思いました……この作品大好きでず…… (2022年7月13日 12時) (レス) @page50 id: 80a9551d89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小石 | 作成日時:2022年7月5日 23時

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