罰 ページ44
?「.......もしもし?A?」
この声..........
『..........ッッ!......ごめ!ッん!!
ごめ......かけなお...す.....ンンッ....』
斎だ。
斎「??声遠いかも。
____ 大丈夫?」
『ッうん。だいじょぶ。
だいじょうぶッ......ッんだからぁ』
斎「....やっぱ遠いな.....。
あ!ッA、今日のことは気にしないでほしい。
また、君が会いに来てくれたらすごく嬉しい。」
『.....ッもちろん....会いにッ!???!______ッッ』
声...出な....
『....!!!ッッッん....ッはァ....ッッ!!!』
携帯とは逆の方向に思いっきり首を回転させて、
刺激によって止まりかけた呼吸を戻す。
斎「Aさん??どうし__
『.....また!行くからッ!ッじゃ』
そう言って口を強く結んだけど、
乙骨は一向にわたしの耳から携帯を離そうとしない。
斎「あ、うん、また来て...」
『........ッッいつ...ッきぃ』
斎「!?なに?」
ブチっと携帯が切られ、
乙骨の性急なキスが降ってくる。
何度も角度を変えられて、啄まれて、
唇をはむ と食べられる。
乙「名前......呼ぶなよ」
『......ッンぅ...ン..ハぁ.....ッ』
独り言のように呟く乙骨が扇状的で、
自分からも乙骨の唇を軽く啄む。
『....性格.....わるい』
乙「だから、誰と比べてるの?
そんな人間のもとに、
なんで帰って来ちゃったんだろうね。」
そう言って頬をふにふにと摘まれる。
『乙骨........私のことッ......
まだ好き..なの....??
自分でも最低だと.....思ってるから.....ッッッッッッ"』
乙「その程度だと思われてたの?僕って。」
『ちがッ....ぁ.ぁ...ごめッッ....ごめん!!』
乙「Aさんは僕のことどう思ってるの?」
........なんでわざわざ聞いてくるんだろう。
他の人を愛せなかったから、戻って来たのに。
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花怜?ゃ?(プロフ) - 心臓発作で何回か多分死んだと思います。結構真面目に。 (9月28日 23時) (レス) @page50 id: 9817e1bb68 (このIDを非表示/違反報告)
おお - この作品マジで良すぎる (9月6日 15時) (レス) id: f8eccd899a (このIDを非表示/違反報告)
学校ダルいぜ - さ、最高すぎるヤバーイ (5月23日 19時) (レス) @page50 id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
より - なんですか…最高すぎます… (2022年8月9日 10時) (レス) @page49 id: a4b87ae2ae (このIDを非表示/違反報告)
m(*_ _)m - この感じで日常的な続き読みたいなと思いました……この作品大好きでず…… (2022年7月13日 12時) (レス) @page50 id: 80a9551d89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小石 | 作成日時:2022年7月5日 23時