12話 ページ13
『…ここかな？』
私は、早速名刺に書いてある住所を頼りに315プロダクションの事務所を訪れた。
アポ無しはさすがにダメだと思って、名刺に書いてあった電話番号に電話をかけて今から行ってもいいかと聞くと、事務員さん？がプロデューサーさんに許可を取ってくれた。
だから、関係者じゃない私も堂々と事務員を訪ねることが出来る。
いつもは行動力があまりない私だけど、やれば出来るじゃないか…！
自画自賛しながら階段を上り、事務所のドアを発見した。
インターホンが目に入ったので1回押してみる。
ｶﾁｯ…しーん
……あれ？
何度押してもインターホンが鳴る気配がない。
このまま押していても無駄だと思い手を下ろす。
数秒悩んで、ノックをして入ろうとした時、後ろから足音が聞こえた。
｢…？何だ？お客さんか？｣
…事務所の関係者さんかな？
後ろに3人の男性が立っていた。
外で走り込みをしていたのか3人とも動きやすい格好で、首からタオルを掛けていた。
タイミング良く現れた3人にプロデューサーさんに用事があると伝え、事務所の中に入れてもらった。
中に入るとオフィス？からメガネの男性がやって来た。
｢初めまして。先程電話された方ですよね？事務員の山村です｣
この声は、電話に出た事務員さんの声だ。
『…そうです。急に、すみませんでした』
｢いえ！プロデューサーさんはまだ戻られてないので中でお待ちください｣
ということで、プロデューサーさんが戻るまで待たせてもらうことにした。
ソファに座らせてもらい、待っていたらお茶もお菓子も出してくれた。
…あ、このお茶、おいしい。
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長い間放置してしまってすみませんでしたっ！！！
私生活が忙しくてなかなか更新が出来ませんでした…。
更新は遅いですが更新停止という訳ではないです！
亀更新ですが、この小説を楽しんでくださったら嬉しいですっ！
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メルヘン - 本当ですか！ありがとうございます！これからも頑張ってください！ (2019年2月21日 21時) (
レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
チモシー(プロフ) - メルヘンさん» 更新全然できてなくてすみません<(_ _)>でも続きを楽しみにしていただいてとてもうれしいですっ！！なるべく早く更新しますね！！ (2019年2月21日 20時) (レス) id: 2308de6ede (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - 続きがすごく気になります！早く見たいです！ (2019年2月21日 6時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
チモシー(プロフ) - メルヘンさん» コメントありがとうございますっ！ハイジョ推しの方が楽しく読んでくれてうれしいです(*´∀｀*)更新頑張りますねっ！！ (2019年1月29日 18時) (レス) id: 2308de6ede (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - いつも楽しみに読んでいます！私は夏来くんが推しです！これからも頑張ってください！ (2019年1月29日 13時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんのヘタ | 作成日時：2019年1月8日 23時
