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飛んで幽歌と様子を見る。

「ん?何か手紙?書いてるな」

「だな。多分、普通の人間には見えてないから手紙で伝えるんだろ」

「あっ、そっか」

ガシャンと郵便受けが動く音がする。

「幽歌、行こうか」

「……せやね」

僕たちが立ち去った後には、もう誰の影も残っていなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
〜数日後〜

「零華〜!依頼人から荷物届いてるで〜」

「あ、サンキュー」

段ボールを開けると、中には手紙とお団子が入っていた。

【零華さん、依頼を受けてくださりありがとうございました。
 数日前、悪戯を謝る手紙が来ていました。
 それ以来、手紙も来ていません。
 お礼にお団子を送りますので、ぜひ食べてください。】

「幽歌、一緒にお団子食べよ」

「やった〜〜」

【8/11】四廻目/来襲!アマビエちゃん(Dランク)/亡霊(灯那香夜 幽歌)→←.


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作者名:海華@国語小テスト32点 | 作者ホームページ:無いよ〜  
作成日時:2021年7月16日 14時

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