3話 ページ4
あ、そういえば私まだランチ頼んでなかった。
やばいやばい。
私の朝食が無くなる。
えーっと今日は・・・
なぬっ!?
焼き鮭定食があるぞ!?
こっちに決定!
焼き鮭は私の大大大好物なのだ。
誰にも譲らん!
「うーん、どうしよっかなぁ・・・焼き鮭に唐揚げ・・・決まらない・・・」
おぉ、ここにもまだ決まっていなかった後輩がいたのか。
どれ、少し手伝ってあげようか。
「雷蔵!
決まらないの?」
「うわっ!
・・・あぁ、A先輩!
おはようございます!」
「おはよう!
で、どっちにするか決めたの?
私は焼き鮭にしたよ!」
「なら、僕も焼き鮭にしようかな・・・」
「決まりだね!おばちゃーん!焼き鮭二つください!」
「はいよっ!」
《《《A先輩にランチを決めてもらえるなんて・・・羨ましい!》》》
「はいどーぞ!
お残しは許しまへんでー!」
「「「いっただっきまーす!」」」
【モグモグ】
・・・やっぱおばちゃんのご飯は最高。
特に焼き鮭がね!
あ、少し急がないと。
【モグモグモグモグモグモグモグゴッキュン】
「ごちそうさまでした!」
「あらもう食べたの?」
「はい!美味しかったです!」
「そう言ってもらえると嬉しいわぁ〜」
「じゃあいってきます!」
「Aちゃん!」
「へ?」
おばちゃんが指をさした方向をみると・・・
バレーボールが飛んで来たのだ!
そういえばさっき伊作の悲鳴が聞こえたような気がしなくもない!←
しかし私は腐っても忍術学園六年は組!
これぐらい楽勝!
【サッ】
ふっ、これぐらい避けるのに造作もないこと・・・
・・・何故避けた先にバナナの皮が落ちているんだぁー!
室町時代にバナナってあったっけ!?←
流石巻き込まれ型だとしても保険委員!
これは転ぶコース確定だ!
地味に痛いぞ!
てかさっき小平太バナナ食べてたな!
すべての元凶はあいつか!
そう思った時私は何かに受け止められていた。
「おほー、A先輩大丈夫ですか?」
「お、八ありがとう。
おかげで助かったよ。」ニコ
「いえいえ!
A先輩に怪我がなくて良かったですよ!」
「はは、ありがとうね。
八は男前だな。
じゃあ今度こそいかなきゃ!」
・・・
「////」フシュー
ーーーー
作ったばっかなのにお気に入り登録者が三人も!?
ありがとうございます!
頑張っていくのでよろしくお願いします。
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Ashlee(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月1日 14時) (レス) @page29 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 467907さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年11月25日 23時) (レス) id: 43ea8ffab6 (このIDを非表示/違反報告)
467907 - これからも更新頑張ってください。応援しています (2019年11月23日 22時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈雪 | 作成日時:2019年8月25日 22時