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下校中にて


『ねぇ!Aちゃん。M君に「お前の心、茨の中にある氷みたいやな。」って言われたんやけど・・・』



Aちゃん「ある意味あってる。」



『うわぁ。ヒドッ。そういう貴様は進〇の巨人みたいなでっかい壁がドーンと立ってる感じだよ。』



Aちゃん「いや、私は寛大な心を持っているから・・・」



『でもさ、シャイじゃん。』



Aちゃん「違うんだよ。」



『何が?ちがうんだね。言ってみなさい。』



Aちゃん「確かに壁はあるよ。」



『あ、認めた。』



Aちゃん「でも壁の中に入れるのが早い。いいひとだと思った瞬間扉開くから。「おいで〜」って。」



『でも、M君のあれはひどくない?』



Aちゃん「じゃぁ、私が君の氷を溶かしてあげるよ!」



『心が無くなるからやめて。』

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作者名:Uの二乗 x他1人 | 作成日時:2018年12月13日 17時

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