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DO「歯向かうなんてとんでもない。弟の、ちょっとした反抗期とでも思ってほしいな。」
KA「はは！ヒョンがあのミンソギヒョンに反抗だなんて！」
DO「僕にだって、譲れないものはあるよ…」
KA「………このこと、ヌナに言わないの？」
DO「わざわざ言うことじゃないでしょ。それに、勝手にペンに接触したなんてバレたら、逆に怒られる。」
KA「これがチャンベクヒョンなら、すぐにでもヌナに言って褒めてもらおうとするのに。ギョンスヒョンは欲がないな〜」
DO「欲ならあるよ。ただあの子が…あの兄妹が傷つかなければいい。」
KA「………ヒョン、愛だね。」
DO「ふはっ！やめてよ。」
KA「でもヒョン、今回は話の通じる良い人だったからよかったけど…」
DO「わかってるよ。心配かけてごめんね…もうこんな無茶はしないようにする。」
KA「……嘘だね。ヒョンは意外と破天荒なところあるから。そういうところヌナそっくり。」
DO「僕は馬鹿ではないよ？」
KA「あ〜、ヌナに言ってやろ〜！」
DO「ふふ……ジョンイナ、僕が心配で来てくれたんでしょ？まだご飯食べたかったんじゃないの？」
KA「ううん。もうお腹いっぱいだから、ヒョンに寝かしつけてもらおうと思って。」
DO「あはっ、いつもは子供扱いすんなってむくれるくせに。」
KA「今日はいいの〜！デザートもあるんだって。あとでホンギが起こしに来てくれるから、それまで寝る〜」
DO「ジョンイナは起きれないと思うけどな〜。」
KA「絶対起こして。じゃないとヌナに食べられちゃう。」
DO「はは、だろうね。」
KA「………ヒョン、俺は優しいヒョンが大好きだよ。」
DO「………ありがとう。」
KA「だから、俺に反抗期なんてこないからね？」
DO「あはっ！だといいけどな〜」
CY.BK「「………」」
CH「……何してんの？」
CY「っ、ジョンデ！しーっ！」
CH「は？なにをこそこそと…ゲーム取りに行ったんじゃなかったの？そこギョンス達の部屋でしょ。盗み聞き？」
BK「しーっ！俺らが聞いてたこと絶対言うなよ！」
CH「何を聞いたの？」
CY「教えないっ！これは誰にも教えない！ねぇベク！」
BK「おうよ！敵の好感度をわざわざ上げてたまるか！」
CY「ギョンス、優しいだけじゃ世の中やっていけないんだよ…フッフッフッ」
CH「絵に描いたような悪い顔してるね。」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2018年7月13日 6時
