私、ATMなんで。27 (ページ17)

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CY.BK「「ちょっとコンビニ行ってくるーっ、………は？」」

SU「コンビニ？二人で行くの？」

CY「………ベクもコンビニ？」

BK「チャニョルも…？」

SU「お前たちはほんと仲良いな～。ペンの子に気付かれないようにね。早く帰ってくるんだよ。」

KA.SE「「アイスーー！」」

CH「じゃあ僕もー！」

CY.BK「「………」」

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CY「………えっと～、ベクは何買いに行くの？」

BK「……お前は？」

CY「俺は～……あ、俺こっちのコンビニ行くから！」

BK「……俺も。」

CY「えっ！？あ、そうなんだ～……そうだよね、こっちのコンビニ方が品揃えいいもんね！うん…」

BK「お前、財布は？」

CY「っ！！……あ～、俺ちょっとジョギングがしたくて……だから先行くね！」

BK「はぁ！？」

CY「ちょっとぐるっと一周してくる！じゃっ！」

"ダダダダダダダダッ…"

BK「あっ、待てよチャニョラ！！お前まさか…ッ！待てって！！」

"ダダダダダダダダッ…"

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CY「ハァッ、ハァッ、ハァッ！巻けた…っ？ベクにバレるわけにはいかない…」

BK「俺を巻こうだなんて100万年早ぇよチャニョルのくせに。」

CY「っ、ベク！！何故ここが…っ！」

BK「お前、やっぱコンビニなんて嘘だったんだな……最初からAん家に来るつもりだったんだろ！しかも黙って！」

CY「っ、……ベ、ベクだって！コンビニ行きたかったんじゃないの！？なんで追ってくんの！！」

BK「っ、……俺は～……あれだよ。お前の魂胆なんてお見通しだから追ってきたんだよ。」

CY「嘘つき。ベクも最初からAん家に来るつもりだったんでしょ。誰にも内緒で、お兄ちゃんの不在中にAと二人で過ごすつもりだったんでしょ。なんてヤラシイ考えだ！！」