私、ATMなんで。18 (ページ6)

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ヒョヌ「それは寂しいね…」

BK「俺らがいるから寂しくないし！」

CY「そうだよ！ねっ、A！」

『寂しい。寂しすぎて死にそう。てか死ぬ。生きる希望が見当たらない。死にたい。』

CY.BK「「………」」

『しうちゃんに会えない寂しさでもう死んでもいいと思ってるはずなのに食欲は減らない。むしろあの番組見る度にイライラして腹が減る。ジョンデちゃんは彼氏に会えないだけであんなに痩せたのに…っ、なんで！？なんで私は勝手に痩せないの！？」

ヒョヌ「まぁ、普通はちゃんと運動もしないとね…Aちゃんは食べるの好きだし。もうそれ以上痩せる必要無いよ。今でも充分魅力的だから。ね、二人もそう思うでしょ？」

BK「っ、お、おう！！Aはよく頑張った！」

CY「うんうん！もうダイエットはしなくていいよ！可愛いよ！」

『………』

ヒョヌ「シウミンさんが帰ってくるまでは寂しいだろうけど……たまには遊びに行こうよ。僕じゃ役に立てないかもだけど、気晴らしにはなるかもしれないし。また甘いものでも食べに行こ！今度はホンギも連れてくから！」

CY「甘いものって…パンケーキっ！？」

BK「お前、そのパンケーキへの執着なんなんだよ…」

『遊びもパンケーキも、しうちゃんと行きたい…しうちゃんとじゃなきゃ意味がない…』

「「「…………」」」

"ピコン！"

『………っ、しうちゃんからだ！！』

CY「え！なんて？」

『っ、………まだ収録続いてるって…今日もお電話できないんだ……ッ、グスン』

BK「泣くなよ～…」

CY「A…」

ヒョヌ「……でも、わがまま言わないんだね。えらいね。」

"なでなで"

『っ、』

CY「ぬわぁー！？なでなでしたーーっ！」

BK「Aに触るな！大人の余裕を見せるなっ！！」

ヒョヌ「ハハッ、大人の余裕って！」

『………一昨日、私と仕事どっちが大事なのって駄々こねてメッセージ送りまくってたらブチ切れされた。その日一日ブロックされた。』

「「「…………」」」