私、ATMなんで。18 (ページ5)

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"ブゥーーーーーーン…"

ヒョヌ「…………………で？なんで君達も付いて来たのかな？」

CY「こんな密室で二人きりになんてさせられるかっ！」

BK「そうだそうだっ！」

『黙れ。帰れって行ったのに……それなのに何でさらに一匹増えてんだよ！』

BK「チャニョルから電話かかってきたから。」

CY「俺一人では太刀打ちできないと思って…」

ヒョヌ「太刀打ちって…ただAちゃんを送って行くだけだよ？君達、帰りは…？」

CY.BK「「お願いします。」」

ヒョヌ「まぁそうなるよね…いいんだけどね、ご近所さんだし…。それにしてもAちゃん、本当に綺麗になったね。ダイエットはもうおしまい？」

『あと2キロは落としたい。そこ右。』

ヒョヌ「はーい。……痩せすぎじゃない？大丈夫？」

『しうちゃんに喜んで欲しいもん。コーラは？』

ヒョヌ「その袋の中。二人がいるとは思ってなくて、用意してないんだ…ごめんね。」

『おっ！ダイエットコーラじゃん！』

ヒョヌ「一応それにしたんだけど…良かった？」

『さっすが！やっぱお前わかってんな～。キャンキャン吠えて付いてくるだけの犬とは違うわ～』

CY.BK「「キャン！？」」

ヒョヌ「はは、ありがとう。一応、彼らよりは大人ですから？」

CY.BK「「～～っ」」

ヒョヌ「そうだAちゃん、ホンギが……あー、弟が、Aちゃん達にまた会いたいって言ってる。遊んであげてね。」

『誰が子守なんてするかよ。』

ヒョヌ「ハハッ、ご飯作らせて子守されてたのはAちゃんだけどね。ホンギね、チャニョルくん達と会って、アイドルって職業にちょっと興味持っちゃったみたいで。最近シウミンさんのテレビとかよく見るようになったんだよ？」

『シウペンかよ。見る目あるじゃねーか。だが負けねーけどなっ！！！』

ヒョヌ「何に！？」

BK「あいつアイドルなりたいの！？」

CY「いーじゃん！うちの練習生になったら！？」

ヒョヌ「そんな簡単に言わないでよ～。まだなりたいとかそんなじゃないと思うよ。僕も毎週テレビ見てるよ！シウミンさんのルームメイトのやつ！あれおもしろ『黙れ小僧っ！！』

え～……」

BK「出た～、お馴染み黙れ小僧。」

『その話はすんじゃねーよ……チッ！』

ヒョヌ「荒れてるね……Aちゃん今、一人で生活してるってことだよね？」

『そう』