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"ピンポーン…"
BK「………なぁチャニョラ、やっぱやめとかね？」
CH「そうだよ…許可もなく急に来て、怒られるよ？」
CY「だって！Aに会うにはここに来るしかないじゃん！メッセージは未読無視だし、事務所でも会えないし！昼間ならきっと先輩いないもん！今がチャンスっ XU「はい。」
…………すみません、間違えました。」
BK「ほんと馬鹿…」
XU「…お前ら、何してんの？」
CH「先輩っ、いきなり押し掛けて来てすみません！」
XU「3人か…？どうしたんだ？あ〜、Aだよな？あいつ今はシアタールームで…とりあえず開けるから。」
"ウィーン"
BK「……おい、チャニョル。大丈夫か？」
CY「っ、どうしよ…先輩がいる時の対応を考えてなかった！」
BK「なんで考えてないんだよ。先輩の家だぞ。いる可能性もあるだろそりゃあ。」
CH「とりあえず開けてくれたし、…行く？」
CY「………行く。ここまで来たら、Aに会うまでは帰れないっ！」
BK「会わせてくれるかな〜、あの兄ちゃんが。」
CY「っ、……ゔぅ〜っ！こんな筈じゃなかったのに〜っ！」
CH「そんな筈だったこと一度もないでしょ。」
"ガチャ…"
CY.BK.CH「「「こ、こんにちは〜…」」」
XU「おう。…………上がる？」
CY「はいっ！！」
CH「ほんとすみません…ご迷惑じゃないですか？」
XU「いや、別にいいんだけど…Aと約束してんの？」
CY「メッセージは送りました！」
BK「本人見てないけど。」
CH「ベクっ！えっと〜、…Aちゃんと、なかなか会う機会がないから！元気にしてるかな〜と、思いまして…」
XU「………あ〜…まぁ、とにかく入りな。今A呼んでくるから。リビングで待ってて。」
CY.BK.CH「「「お邪魔しま〜す…」」」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年3月13日 5時
