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XU「えっと〜……シアタールーム防音でさ、鍵もかかってるしたぶん大音量で見てるから反応がなくて…」
CY.BK.CH「「「………」」」
XU「……なんかごめん。とりあえず飲み物入れてくる。」
CH「あっ、おかまいなく〜！…」
BK「………どうする？帰る？」
CH「そうだね…いつ出てくるかわからないし。」
CY「待つ。」
BK「まじかよ〜。帰ろうぜ？この気まずい空気嫌だ〜」
CH「うん、先輩にも迷惑だし…チャニョル、今回は…」
CY「嫌だっ！」
BK「駄々こねんなよな〜！」
XU「何を喚いてんだよ…コーヒーでいい？あ、菓子は…」
CH「あのっ、これ！僕もこの間日本に行ってて！先輩達も行ってきたばかりであれなんですけど…鹿児島のお土産です！よかったら…」
XU「お〜、さんきゅーな！じゃあこれ開けよ〜。日本行ってたんだ！鹿児島？あれ…鹿児島って今レイも撮影で………あ〜。(察し」
CH「っ//////」
BK「……先輩、今日お仕事は？」
XU「朝から一本行ってきた。夕方にまた出るけど、Aの様子を見に一旦帰って来たところで…」
CY「え？様子見にって…Aまた病気？！」
XU「いや、病気じゃなくて……実はさ、昨日から…家出？みたいな…」
CY「家出っ！？また？！」
CH「え…でも今、シアタールームにいるんですよね？」
XU「うん…。昨日の夜に家出するって言って、食料やら何やら抱え込んでシアタールームに引きこもってる。」
BK「家出じゃないし。喧嘩ですか？」
CY「喧嘩？！やった！」
CH「チャニョルっ！」
XU「チッ………喧嘩っていうか…まぁ、喧嘩なのか？実は昨日、_______
"チョキチョキ、チョキチョキ"
『ふふふっ♪』
XU「……上機嫌だな。何作ってんの？折り紙…？」
『あっ！しうちゃーん！おかえりなさい！これはね！明後日のパーティで使う飾り付けを、…お〜っと！これ以上は言えねぇ！ふふふっ！お楽しみだよ〜♪』
"チョキチョキ、チョキチョキ"
XU「明後日……あ。
………なぁA？先に謝っとく。」
『ん〜？』
"チョキチョキ、チョキチョキ"
XU「俺、……誕生日の日帰ってこれない。」
"チョキンッ…"
『………え？』
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年3月13日 5時
