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一日前_____
"プルルルルル、プルルルルル…"
DO「____はい、もしもし。ヒョン…？」
LU「ギョンスや〜、元気かー？」
DO「うん、元気ですよ……ヒョン、どうしたの？電話なんて珍しい。」
LU「ちょっと聞きたい事あってさ！しうちゃん、今東京なんだって？」
DO「はい、お仕事で昨日から。帰りは明後日です。」
LU「知ってる〜、空港写真見たもーん！で、ホテルどこ？」
DO「………ホテルなんて知って、どうするんですか？」
LU「実は〜、るぅも明後日から日本で仕事なんだよねー！東京でCM撮影！」
DO「え、そうなんですか…？あ〜、でも残念ですね。ミンソギヒョンのお仕事は今日で終わりです。」
LU「え、でも帰ってくるのは明後日なんだろ？」
DO「………」
LU「ギョンス…何か隠してるな？るぅに隠し事なんて生意気だぞっ！」
DO「生意気って……ハァ。一泊だけ、温泉に行って帰ってくるみたいです。」
LU「温泉？！超イイじゃん！るぅも行くっ！前乗り〜！どこの温泉？！」
DO「そんなこと、僕が知るわけ、 LU「しうちゃんの事でお前が知らないはずが無いだろ。どうせまだ事務所のスケジュール盗み見してるんだろ！嘘ついたって駄目なんだぞ！吐けっ！」
…………行くつもりですか？ミンソギヒョン、ゆっくり休む為に温泉行ったんですよ。」
LU「俺がいたらゆっくりできないってか。」
DO「ただでさえAちゃんもいてヒョンはお疲れだろうに、そこにルハニヒョンまでなんて…」
LU「えっ！妹も一緒かよ！」
DO「はい、二人で温泉ですって。まったく……うらやましいっ。」
LU「だったらなおさら邪魔してやりたい！」
DO「………わざわざ僕に聞かなくたって、ミンソギヒョン本人に聞けばいいじゃないですか。」
LU「聞いた。既読無視されてる。」
DO「ほら、教えたくないって事ですよ。」
LU「…………そう言えば前に二人で飲んだ時、酔ったミンソガがギョンスの事話してたな〜」
DO「っ、…」
LU「滅多にあんな事言わないのにあの日はやけに饒舌で、ギョンスの事やたらと……」
DO「………やたらと？」
LU「教えて欲しい？じゃあ泊まる温泉宿教えて。」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年3月13日 5時
