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『なんで？！ゲレンデって無条件で抱きついたりしていい場所なんじゃないの？！安易に恋が芽生える場所なんでしょ？！最高潮な二人の恋で永遠誓うんでしょっ？！』
CH「安易に始まる割には永遠誓うんだね…」
DO「二人はどうしてそんなにも広瀬◯美に絶対の信頼を置いているの？」
XU「馬鹿だからだろ。ウィンタースポーツをなんだと思ってんだよ。」
DO「Aちゃん中学の修学旅行、一人だけインストラクターと一緒のコースから滑って来てたよね。もう教わる事は何もないでしょ？残念だったね、チャニョル。」
CY「そんな…っ！俺にしがみついて怯えるAは？！ゲレンデマジックで恋に落ちる二人はっ？！」
CH「馬鹿チャニョル……まぁでも、本人は初めてだって言ってるよ？」
CY「ハッ！！A！俺が今起こしてあげるからねっ！！」
『触んな禿げ！』
CY「っ！！…ハ、…ゲ…ッ？」
『よいしょっと…
ふんっ！お兄ちゃんなんてもう知らないっ！目元だけ焼けて忍者の亀みたいになっちゃえ！』
"ザザザザザ、シューーーー……"
XU「あ、おいA！待てって、勝手に行くなっ！じゃあギョンスっ、俺も行くから！とりあえず、昼12時に飯屋の前な！怪我すんなよ〜！」
"シューーーー……"
DO「はーい！ヒョンも気をつけて〜！」
CY「ねぇ、忍者の亀ってなに…？」
CH「あれでしょ、ミュータントター◯ルズ。目元だけ色違うやつ。」
CY「あ〜…俺あのアニメ、ちょっと怖い。」
DO「Aちゃんとヒョンは上級者コースだよ。僕は中級者くらいでいいや。」
CH「僕も！ギョンス行こ！じゃあチャニョル、後は任せた！」
CY「へ？後って…？あっ！俺も上級者コース！A追いかけないと！せめて一緒にすべっ "ギュッ"
わっ！！…え、ベク？！」
BK「チャチャチャチャっ、チャニョラっ！どっちに体重かけても倒れそうっ、勝手に進むっ！！」
"ギューッ"
CY「えーーっ！」
CH「チャニョル、ベクは初めてだから。ちゃんと教えてやってね？じゃ、よろしく〜」
DO「よかったね。手取り足取り腰取り、教えられる相手がいて。じゃあね。」
"シューーーー……"
CY「えっ？！あ、ちょっ！待ってよニ人共っ、 BK「わぁぁぁっ、動くなバカっ！」
"ギューーッ"
っ、………思ってたのと違うッ！！！！」
BK「おおおおお、お前っ、今日俺から絶対離れんなよ！？離れたら絶交だかんなっ！！うわわわっ」
CY「………可愛いなぁもうッ！！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2016年12月30日 18時
