私、ATMなんで。5 (ページ4)

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"トントントン"

XU「…A？開けて。話しよ。」

『……』

XU「Aが怒ってる原因、正直あんまりわかってないけど…ギョンスと兄ちゃんが仲良くしてるの、嫌？」

『っ、…』

XU「ギョンスは昔から、弟みたいに可愛がってる友達だよ？仲良くて当然だろ？」

『………』

XU「それに、Aだってギョンスに世話になってるだろ？大事な妹を大事にしてくれる奴、無下になんてできねーよ。」

『でもっ！！…ギョンスの方が、…大事なんでしょ…？』

XU「俺がいつそんな事言ったよ…」

『奥さんになってくれって…っ！プロポーズしてたじゃんっ！！』(←違)

XU「はぁ～？！言ってねーよそんな事！奥さんみたいって言っただけでっ、…いくら気が効くからって、ギョンスは男だぞ！そんな事、あるわけないだろ！」

『あるよ！ジョンデ君の夢はラーメンマンのお嫁さんだもんっ！！』

XU「っ、…あいつらは～、…ちょっと特殊なんだよ。」

CY「あ、それさっき俺も言いました。」

『私は、…なりたくてもなれないのに…っ』

XU「っ、………A、出ておいで。顔見せて。」

『やだっ！！グスン…』

XU「ここ、チャニョルの部屋でしょ？チャニョル困ってるよ？」

CY「A～っ、あんまり、俺のぬいぐるみ動かさないでねっ？もう漁ったりしないでねっ？！(えろ本)」

『お前、やっぱロリコン巨乳好きなんだな。』

CY「ヤーーーッ！//////やめてーっ！もう俺の癖に踏み込まないでーーっ！！！////」

XU「こらA！やめてあげな！そう言うのは女の子には知られたくないもんなんだよ！」

『………お兄ちゃんも？』

XU「は？」

『お兄ちゃんも巨乳好きなの？』

XU「はぁ～っ？！/////」

『教えてくれたら部屋から出る。』

XU「阿保か！言うわけないだろうがそんな事っ！」

『教えてくれないなら、ここにあるぬいぐるみ全部、中の綿出す。』

CY「えぇぇぇっ！？やめてよ！俺のリラっ熊だよ！！友達なんだよっ！！やめて～っ！！」

『お兄ちゃんが教えてくれないなら、お前の友達は今日でさよならだ。』

CY「先輩っっ！」