私、ATMなんで。37 (ページ45)

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CY「今すぐジョンデに会いに来てってレイヒョンに送っとく。」

DO「これからは頻繁に来てもらって、ジョンデに暇を与えないようにしてもらわないと。」

BK「とりあえず帰ったらジョンデが大事にしてる羊のぬいぐるみボコボコにしてやる。」

CY「ハァ～、俺らの道のりはまだまだ遠いね…」

DO「仕方ない、長期戦てことは最初からわかってたから。」

BK「旬の男が揃いも揃って虚しくなるな……とりあえずなんか食わね？俺腹減った。」

CY「そうだね、どーせAは俺らのことなんて忘れてるだろうし…」

DO「きっと時間かかるだろうね。僕これがいい、アンチョビパスタ。」

"XU「_____あーあーあー……おーい、聞こえるか？」"

CY.BK.DO「「「っ！？」」」

"XU「これちゃんと動いてんのかな……まぁいいや。おーい、ギョンスー、犬ー、聞いてるかー？まだファミレス？飯食ってんの？盗聴してるならわかってると思うけど、Aはもうしばらくここにいるから、お前らは先に帰ってもいいぞー。付き合わせて悪かった。でも次からはちゃんと止めろよなー。じゃあな、気をつけて帰れよ～」"

CY「っ、………え？どういうこと？先輩盗聴器に気付いたの！？」

DO「聞いてた限りAちゃんからバラした様子はなかったから、今気付いたのか…はたまた最初から気付いていたのか。」

BK「え？気付いててなんでそのまま盗聴されてんの？なんで捨てるなりなんなりしないの？」

DO「………慣れ？」

CY.BK「「怖い怖い怖いっ！！」」

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"ガチャッ"

『たっだいまー！』

XU「ただいまー。ハァ～っ、疲れた～」

『お疲れ様！同窓会楽しかった？』

XU「お前のおかげで全然楽しめなかった。俺よりもお前の方が楽しんでただろ！」

『え～？そんなことないよ～？』

XU「みんなもお前ばっかりに構って、誰の同窓会かわかんねぇよまったく…」

『お兄ちゃん……ヤキモチ？』

XU「違う。俺は怒ってるんだぞ？お前があいつらとあれだけ親しくなるくらい高校に忍び込んでたなんて……お前、ちゃんと自分の学校行ってたの？」