私、ATMなんで。 (ページ11)

今日:8 hit、昨日:30 hit、合計:1,463,292 hit

11 ページ11

.

XU「A、おかえり！」

『ハウ〜っ、しうちゃんver.！キュンっ！サングラスも似合い過ぎてもう…直視できないよっ！』

XU「………早く乗れ。(ボソ」

『はいっ！』

CH「Aちゃんのお兄さん！こんにちは！」

CY「ちは…」

BK「どうも、昨日ぶりです…」

XU「こんにちは！Aがいつもお世話になっていますっ！」

CH「え？」

CY「は？」

BK「うん…まぁ、そうだよな…」

『あぁん！？」

XU「みんなAのお友達？みんなイケメンだね～！」

『お兄ちゃん違うよ。イケメンて言うのはお兄ちゃんのことを言うんだよ？こいつらは学校で飼ってる犬の、大・中・小だよ。こうやって放課後になると学校から出てきちゃうんだ。ほら、ハウス！』

XU「こら！またAはそんなこと言って！ごめんね？これからも仲良くしてやってね？」

CY.CH「「はぁぁぁぁぁぁぁぁッ！？」」

BK「わかるわかる。」

『ほんとうるせぇな……お兄ちゃん、早く行こ！早く、二人きりになりたい…っ/////』

XU「ははは！Aは甘えん坊なんだから。それじゃあみんな、気を付けて帰るんだよ。またね！」

『アディオス、愚民共！』

"ブルルルルル、ブォーーーーン……"

　

CH「……ベク、説明。」

BK「いや、俺も昨日知ったばっかで…」

CY「俺、なんか……頭、おかしくなった…？なんか今、目の前に、Aと、………えぇぇぇッ！？」

BK「お前は間違ってねーよ。」

CH「これは、びっくりどころの話じゃないね…」

・
・
・
・

　

　

　

　

　

"ブゥーーーーーーーン…"

　

『お兄ちゃんっ、今日は急にどうしたの！？なんでお迎えっ？！どこに連れて行ってくれるの？！これって、デデデデっ、デートだよね！？//////』

XU「近いって…ちゃんと座れ、危ないだろ。それにデートじゃねーし。」

『デートじゃないんだ…じゃあどこ行くの？』

XU「パーティー。」

『パッ…？』

XU「うん、パーティー。」

『え、…なんのパーティー！？』