検索窓
今日:8 hit、昨日:40 hit、合計:32,166 hit

 落書き  神生アキラ ページ39

「うおぉぉぉ!!海だー!!」

車から降りて一目散に海へ走る。

太陽の光に反射してキラキラ光っててすごくきれい。

何で俺らが海に来たかっていうと...、





ケ「よし!そろそろ皆で合宿するか!」

全-ケ「...はぁ!?」




っていう先生の爆弾発言のせいっていうかおかげっていうか。

楽しいからいいんだけどさ。


ウ「う〜み〜は〜ひろい〜な〜お〜き〜い〜な〜。
き〜み〜の〜くちb」

「おい待て!替え歌歌うんじゃねーよ!www」

ウ「え〜いいじゃないですか!いいところだったのに」

「何がいいところだよ!w」

奏「...騒がしいですね」

ケ「まぁそれがあいつらの長所でもあるだろ?」

タ「ぱっくん、あきらっちょ!僕もまぜて〜!!」


泉と先生がちょっと離れたところから俺と朴を見ている。

...その呆れたような顔やめろ!!!

タツキっくはこっちに猛スピードで走って来てるんだけど...、

こけねぇかな。



...あ、こけた←


「おいおい大丈夫か?www」

タ「大丈夫!って笑わないでよ!」

いや、仕方ねぇってのwww

あれ?そういえばAがいねぇな...。

「先生、Aはどうしたの?」

ケ「ん?あぁ、Aなら先にホテル行くって」

「え、歩いて行ったの!?」

奏「歩くもなにもすぐそこですよ」

あ、そっか←

でも遅いし、なんか心配になってきた。

「俺ちょっと見に行ってくるわ!」

ウ「迷子にならないでくださいねー!」

「誰がなるかっ!!w」









俺達の部屋は...、ここか。


貴「(-_-)zzz」


寝てる、ってかすっげぇ可愛いんだけど...///

そうだ、内緒で写メとっちゃおーっと←









「...俺の気持ち、いつになったら気づいてくれんだよ」



自分でも知らない間に声に出してて慌てて口を押える。

運よくAは起きていない。

こんなにもお前のこと好きなのによ...。


「あ、そうだ」

俺は自分の鞄の中からペンを取り出した。









「これでよしっと。おい!A、いい加減起きろ!」

貴「ん...アキラ?」

「お前何寝てんだよ!」

貴「いやぁ...ね?」

「ね?じゃねーよ!w俺先行ってるから早く来いよ」

貴「え、待ってよ!」

「やだw...あ、後こっち来る前に顔洗っとけよ」

貴「顔...ってまさか、落書きした!?」



何か言ってるAを無視して扉を閉める。

待てるわけねーだろ。

あんなこと書いたんだから...///






『好きだ。いい加減気付けバーカ』

 呪い  泉奏→← この身に変えても  九瓏ケント



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
設定タグ:アルスマグナ , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Suzu(プロフ) - 妄想少女Mさん» いやいや、こちらこそありがとう(´▽`*) (2016年2月15日 22時) (レス) id: c7c74294ac (このIDを非表示/違反報告)
妄想少女M - Suzuさん» 全然大丈夫よ?フォローありがとう! (2016年2月15日 19時) (レス) id: 5a8f6227c1 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - 妄想少女Mさん» 遅くなってごめん!私もフォローした! (2016年2月15日 2時) (レス) id: c7c74294ac (このIDを非表示/違反報告)
妄想少女M - Suzuさん» フォローしたよ! (2016年2月14日 21時) (レス) id: 5a8f6227c1 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - 妄想少女Mさん» @のあとは「KenchanRyouna」だよ! (2016年2月14日 19時) (レス) id: c7c74294ac (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Suzu | 作成日時:2014年12月30日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。