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 もしアルスがあるゲームの中にいたら2  全員 ページ31

ア「おーし!ついたー!!」

ウ「僕一番乗りー!」

ア「あ、お前卑怯だぞ!」

ケ「久々に来たなー」


次々と船を降りていくメンバー。

でも一人だけ船を降りてからその場でじっとしている人が...。


貴「タツキっく、大丈夫?」

タ「うん、ぎりぎり...」

そう言うタツキの顔はギリギリどころじゃなくもうアウトだった。

貴「何かできることは」

奏「中の人(?)に頼んで横になってたらどうですか?」

タ「うん、そうする」

ふらふらと歩いていくタツキ。

貴「相当やばいな、あれ」

奏「帰りは酔い止めを飲んだほうがいいですね」

二人も一緒に中に入っていった。





ケ「あれ?タツキはどうした?」

貴「船酔いで横になってます」

ケ「おぉ、まじか」

奏「あの二人は何してるんですか」

ケ「大物を釣り上げたほうが勝ちだっていう勝負」


ア「うおっ、すっげーでかい!」

ウ「やばい...、それ!」

ダダダダッ!とアキラの後ろを走るウィト。

ア「おい!お前のせいで逃げたじゃねーかよ!!」

ウ「なんのことでしょー」

ア「わざとらしいぞ!」

釣りをやめて追いかけっこをする二人。

そんな光景を見ていた三人は若干あきれながら、それぞれやりたいことをやり始めた。





ケ「結構でかいな、このカブトムシ...」

先生は一人、虫を捕まえている。

たまに走ってくるアキラとウィトをしばいたりして爆笑している←



奏「もう少し静かにしてほしい...」

奏は釣りをしてもどたどたと走っているせいで、

結局は魚が逃げてしまうだろうと考えて、店で家具などを物色中。



貴「お、ウニだ」

Aは海に潜ってウニやヒトデなどを捕まえていた。

そしてたまに後ろからきたクラゲに気づかないでさされている←




タ「ありがとうございましたー」

すっかり回復したタツキは釣りをし始めた。

ただ釣ってもまた海に戻すを繰り返していた。







ア「なんか、島に来てみんなバラバラなことしてんな」

奏「ではなにかゲームでもしますか?」

貴「賛成!」

ウ「じゃあかくれんぼしましょうよ!」

タ「誰が鬼になる?」

ケ「俺がなってやろう!」


それから何回も遊び続けて、気が付くとあたりは真っ暗になっていた。




そして皆で帰ったころには、

村の住人たちが寝静まっている時間だったとさ―――...。

 赤面  神生アキラ→← もしアルスがあるゲームの中にいたら  全員



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設定タグ:アルスマグナ , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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Suzu(プロフ) - 妄想少女Mさん» いやいや、こちらこそありがとう(´▽`*) (2016年2月15日 22時) (レス) id: c7c74294ac (このIDを非表示/違反報告)
妄想少女M - Suzuさん» 全然大丈夫よ?フォローありがとう! (2016年2月15日 19時) (レス) id: 5a8f6227c1 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - 妄想少女Mさん» 遅くなってごめん!私もフォローした! (2016年2月15日 2時) (レス) id: c7c74294ac (このIDを非表示/違反報告)
妄想少女M - Suzuさん» フォローしたよ! (2016年2月14日 21時) (レス) id: 5a8f6227c1 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - 妄想少女Mさん» @のあとは「KenchanRyouna」だよ! (2016年2月14日 19時) (レス) id: c7c74294ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Suzu | 作成日時:2014年12月30日 19時

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