【REBORN】一般ピーポー故にモブですが？ 3 (ページ10)

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モブページ10

「じゃあ、マーモンさん。朝食はレンジで温めてくださいね」

ﾏｰﾓﾝ「大丈夫だよ、それくらい分かるから」

「ふふ、そうですか。私は行ってきますね」

ﾏｰﾓﾝ「あぁ、ベルの事はやっとく。いってらっしゃい」

休日に風紀委員の書類を出しに、学校に向かう

行く時にマーモンさんは起きてたけど、ベルさんは起きてなかったから

朝食だけ作って、あとはマーモンさんに任せた

「あれ‥‥？」

今誰か校門から入っていった

リボーンさん位のサイズで服が赤だった

「試練ですかね‥‥。でも雲雀さんもいるのにこんな所で派手にやらかしたら、咬み殺されるんじゃ‥‥」

そう言いながら校舎に入り、応接室に向かった

「これで、全部です」

雲雀さんに持ってきた書類を出した

雲雀「そう。君は仕事が早くて助かるよ」

「私で早いほうなんですか‥‥。まぁそれは良かったです」

雲雀さんと少しだけ談笑をして、応接室をあとにした

あの赤い服を着た赤ん坊を探そうと校内を回っていると

爆発音が聞こえた

その音は、裏庭に起こったことらしく、学校全体に響き渡った

あれ、これは雲雀さん怒っちゃったパターンじゃ‥‥？

1人で冷や汗をかいていると、廊下の奥側から何か物体が飛んできていた

多分その物体はアルコバレーノで、運がいいのかこちらを見ていなかった

そのまま、アルコバレーノが着地しそうな所で待機して、アルコバレーノをキャッチした

「捕まえましたよ」

"おや、捕まってしまいましたか‥‥。"

アルコバレーノが振り返り、私の顔を見た

‥‥雲雀さん？

風「申し遅れました、私は嵐のアルコバレーノの風と申します」

「あ、私は‥‥」

風さんが名乗ったから、私も名乗ろうとすると

風「貴方のことは知っていますよ。Aさん‥‥ですよね」

とﾆｺｯと笑った風さん

無意識に頬をぷにぷにしていた

風さんは最初は驚きながらも、ぷにぷにしている時はずっと笑顔だった