【REBORN】一般ピーポー故にモブですが？ 3 (ページ43)

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モブページ43

その日は特に何も起きなかった

誰も初代から試験を言い渡された人はいなかった

見ている限り、獄寺君や山本君も何か焦っている様子で、授業なんてそっちのけだった

「と、この資料は‥‥」

学校が終わる前に、応接室に行き今まで十年後に行って溜まっていた資料を家でやっていた

雲雀さんに1つ仕事を任された

雲雀「明日、転校生が来るからこの資料一応見といて」

「了解です」

雲雀「それと、これから転校生が来ることがあれば、君に全部任せるよ」

「‥‥わかりました」

と言うことがあった

遠回しに、転校生が何か問題を起こしたら私のせい‥‥てことですよね

「まぁ、いいか」

転校生の書類が入っている封筒を開け、中身を見る

「！‥‥ユニが転校生で来るんですか」

でも、継承が終われば未来に戻る‥‥

ユニは大空のアルコバレーノだし、ツナ君達と一緒にいた方が何かと都合がいいのか

「転校の手続きは私が勝手にやっておこう‥‥。
きっとそっちの方が手間が省ける」

ﾘﾎﾞｰﾝ「あぁ、そっちの方が俺も助かる」

「！？」

後ろを振り返るとリボーンさんがいた

ﾘﾎﾞｰﾝ「ちゃおっす」

「あぁ、こんばんわ。いつ入ったんですか？
勝手に上がられても困るんですけど」

ﾘﾎﾞｰﾝ「今度から気をつけるゾ。
それより、今日の8時に並盛神社集合だぞ」

「8時？」

時計を見ると、今は丁度７時

「まだ時間はある‥‥。コーヒー飲んでいきますか？」

ﾘﾎﾞｰﾝ「なら貰うぞ」

前にディーノがイタリアから送ってきたコーヒー前を使う

「どうぞ」

ﾘﾎﾞｰﾝさんに小さいコップに淹れたコーヒーを渡す

ﾘﾎﾞｰﾝ「‥‥懐かしい味だな。うまいぞ」

「それは良かったです」

椅子に座りコーヒーを飲む

ﾘﾎﾞｰﾝ「A、お前に聞きたいことがあるんだ」

「なんですか？」

書類を封筒に入れていると、リボーンさんはそう言った

ﾘﾎﾞｰﾝ「お前、俺達に何を隠している？
厳密に言えば過去から来た奴らに‥‥だ」

何でそんなにも気に掛けるかな‥‥