【REBORN】一般ピーポー故にモブですが？ 3 (ページ17)

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モブページ17

"お‥‥！起き‥‥言ってん‥‥かー"

「ん‥‥」

"起きろ‥‥ｯ!!"

「えっ！？は、はい!!」

大きな声が聞こえ、驚いて起きてみると自分の部屋ではなかった

「え‥‥、レオーナさん？」

目の前には呆れた顔のレオーナさんがいた

レオ「大切な用事があって来たんだよ」

「‥‥その用事とは？」

私の前に手を出した

「？」

レオ「受け取れ」

言われた通りに、レオーナさんの手に私の手を添えた

「‥‥重っ」

重たい何かを受取り、何か確認するとシンプルな鉄で出来た黒のダーツが数十本あった

「何ですか？これ」

レオ「月の守護者しか使えないダーツ」

説明ざっくりし過ぎじゃないですか←

レオ「って言ってもわかんねーか。ちょっとそこの毛布貸して」

私がさっきまでくるまっていた毛布をレオーナさんに渡す

レオーナさんはその毛布に私の掌にあったダーツを1本刺した

レオ「『破壊』」

ﾊﾟｧｧﾝ＿＿＿＿＿

爆発音に吃驚し、目を瞑った

レオ「なんでそんなにビビってんのw」

目を開けると、そこにはもう毛布はなかった

え、あの毛布お気に入りだったのに‥‥。

my毛布ぅぅぅぅぅ←←←

レオ「落ち着け」

頭に書くる、チョップをお見舞された

レオ「今見た通り、このダーツはあたしの言葉に反応する。
月の属性は『破壊』と『無』だ。
月の守護者に代々伝えようと思ったんだが、何せ今迄であたし含めて2人しか月の守護者がいなくてね
やっと、託せるよ」

「これが‥‥、ありがとうございます」

そう微笑めば、レオーナさんはﾆｶｯと笑った

レオ「そろそろ時間だ。またなA」

「はい。また今度‥‥」

そこで意識は途切れた