二の次 16 ページ17
隼人「俺がそうさせた…？」
ヴェルデ「そうだ。お前が何時も十代目だ、優和だ、そんな事ばかり言っているせいだ」
驚いた。風が隼人にAの話を持ちかけてくるなんて。
それに加え、無関心そうなヴェルデまで
六道「その話、僕も参加しても…？」
いつの間にか近くにいた骸が口を開いた
てか、骸も…！？
風「どうぞ、ご自由に」
綱吉「あ、待って。優和はAの所に行って遊んできて」
俺は流石にこの話を優和に聞かせるわけには行かないと思った
優和が理解しているかわからないけど
優和「う、うん」
優和はトタトタと小走りでダイニングから出ていった
六道「…Aは貴方が優和と遊んでいる時何時も、勉強、トレーニング、敵対マフィアの資料作り。それに時間を費やした。寂しさを紛らわすために」
トレーニングはまだいいとして、敵対マフィアの資料作りって、10歳でやる事じゃない…
六道「わかりますか、獄寺隼人。小さい頃に愛情を注がれなかった子は、愛を知らないで育ちますし、自尊心がなくなるんです」
僕のようにね、と付け加えて言った骸は何処か悲しげだった
風「これだけ言っても貴方の態度が変わらないようであれば、Aと優和の修行が終わった後、私は本国へAを連れていきますよ。
あの子には素質がある。きっと優和よりも貴方よりも強くなるでしょう」
風も本気なんだ。今は何時も微笑んでいる時とは打って変わって少し眉間にシワを寄せている
隼人も眉間にシワを寄せ、下を俯いていた
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さくや(プロフ) - すっごく面白いです！中々リボーンキャラの子供のお話は見かけないので、このお話は新鮮で、大好きになりました！ (2019年8月13日 0時) (
レス) id: 981eabd38b (このIDを非表示/違反報告)
緋雨 - 夢主ちゃんかっこよくて ストーリーも面白いです！ (2019年6月1日 13時) (レス) id: abe5765737 (このIDを非表示/違反報告)
水愛 - めっちゃ面白いです！夢主ちゃん、カッコいい…！更新待ってます！ (2017年12月30日 8時) (レス) id: d39aaacd3a (このIDを非表示/違反報告)
カオリ・ルーナ・アメジスト - カムヒィア更新・゜・(つД｀)・゜・ (2017年9月28日 18時) (レス) id: 7b55a50ec5 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 更新待ってます！ (2017年7月30日 17時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暴飲くん | 作成日時：2016年11月30日 20時
