ディオ族 39 ページ41
「助けてくれてありがとう、兄さん」
部屋に来て兄さんはソファーにドカリと座り込んだ
リヴァイ「ハンジは巨人について話し出すと止まらねぇからな、覚えとけ。きっとエレンは徹夜だ」
「可哀想…だね。イェーガー」
リヴァイ「一度経験しといて損はないんじゃねぇか？」
フッと鼻で笑う兄さん。ザカリアスさんみたいになっちゃうよ
「そうだといいけどね」
あたしも苦笑で返事した
「ねぇ、兄さん」
リヴァイ「あ？」
「久しぶりに一緒に寝ようよ。ダメ？」
兄さんは一瞬目を見開いたものの、すぐに頬を緩ませ
リヴァイ「そうだな。寝るか」
承諾してくれた
昔はよく5人で寝たものだ。母さんに兄さん、ファーラン兄さん、イザベル姉さん、それにあたし
兄さんは最初は嫌がっていたけど、あたしが駄々をこねたのもあったし、ファーラン兄さんもイザベル姉さんも説得した
その時、母さんは微笑ましそうにあたし達4人を見てたっけ
リヴァイ「それよりお前」
「ん？」
リヴァイ「身長デカくなりすぎだろ。縮め」←
「えぇ」
確かに今や兄さんの身長を抜いている
兄さんなのに身長小さいっていうね
リヴァイ「最近のガキ共は成長しすぎなんだよ」
「仕方ないよ兄さん」
兄さんはチッと舌打ちをして、眠りに就き
そんな兄さんにまたも苦笑しながらあたしも眠りに就いた
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お化けちゃん(プロフ) - まさか設定してた名前と母(リオン)の名前が同じでびっくりした笑ストーリー最高！ (4月22日 1時) (
レス) id: c8b204a073 (このIDを非表示/違反報告)
(・|・)(°д°#)悪無(▼ω▼)(°∀。)顔文字の意味わかる？ - これめっちゃいいやつやないですかやだぁー (2017年4月12日 22時) (レス) id: 2a1f9e77ff (このIDを非表示/違反報告)
小夜 - すごく面白かったです 続き頑張って下さい！ (2017年4月4日 12時) (レス) id: f151eb3f69 (このIDを非表示/違反報告)
神蘭(プロフ) - 受験勉強が始まってこの小説が勉強の息抜きになっています！続きが気になります(^-^)頑張ってください\(^o^)/ (2017年4月3日 15時) (レス) id: ff1f0ea6fb (このIDを非表示/違反報告)
碧 - 凄く面白かったです。続きが、気になります！更新頑張ってください！ (2017年4月2日 14時) (レス) id: 5de4c3c36d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暴飲くん | 作成日時：2016年9月9日 7時
