ディオ族 29 ページ31
「あー…、聞いたことあるようなないような」
ペトラ「兵長結構有名なのに…。知らない子もいたのね」
昔より調査兵団が民から期待されているのは兄さんのせいか……？
「あはは、すいません」
苦笑いを零しながらパンを食べる
「…なんか、付いてます？」
食べているとラルさんの視線が気になって、よく味がわからない
ペトラ「え、あ、何もついてないよ！ごめんね、食べづらかったよね」
ラルさんはハッと我に返り、謝って眉を八の字にした
「いえ、大丈夫です」
内心大丈夫じゃないですけど←
ペトラ「目の前にあの神と称えられた一族の一人がいる、って思うと何だか感激しちゃってさ」
「あぁ、そういう事で」
ペトラ「ディオ族って普段の生活の中で危険とかあるの？」
「ディオ族は毎日が危険ですよ。いつ誰に殺されるかわからない。
知らぬ輩が昔から、ディオ族の体の一部を手に入れれば幸せになる。
なんて迷信をいうもんだから、先祖代々から殺される人は少なくありませんでした」
その事実を知った王政が、ディオ族を殺害した場合処刑なんて法を作ったのだ
ガチャ＿＿＿＿＿
そんな話をしていると誰かが入ってきたようだ
足音からして4人
あたしは急いでスープを掻き込んだ
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お化けちゃん(プロフ) - まさか設定してた名前と母(リオン)の名前が同じでびっくりした笑ストーリー最高！ (4月22日 1時) (
レス) id: c8b204a073 (このIDを非表示/違反報告)
(・|・)(°д°#)悪無(▼ω▼)(°∀。)顔文字の意味わかる？ - これめっちゃいいやつやないですかやだぁー (2017年4月12日 22時) (レス) id: 2a1f9e77ff (このIDを非表示/違反報告)
小夜 - すごく面白かったです 続き頑張って下さい！ (2017年4月4日 12時) (レス) id: f151eb3f69 (このIDを非表示/違反報告)
神蘭(プロフ) - 受験勉強が始まってこの小説が勉強の息抜きになっています！続きが気になります(^-^)頑張ってください\(^o^)/ (2017年4月3日 15時) (レス) id: ff1f0ea6fb (このIDを非表示/違反報告)
碧 - 凄く面白かったです。続きが、気になります！更新頑張ってください！ (2017年4月2日 14時) (レス) id: 5de4c3c36d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暴飲くん | 作成日時：2016年9月9日 7時
