え！？トリップ！？なんかよくわからんけどとりあえず目の前の沖田がカッコ良すぎて殴りたい

1000Ｈｉｔ記念の番外編　〜行動すると必ずなにかと出会う編〜 ページ40

てか作者。1000Hit記念で何話書くつもりだ。長引きすぎだろ。


てか妙ちゃんたち。いつまで服を悩んでるんだ。長引きすぎだろ。


服なんてなんでもよくね？なんでそんなに悩むの？新八が着てたやつで？←


『あのー、もういいですかね？』


「まだこっち着てないアル！」


「Aちゃんはそこそこ顔がいいからなんでも似合うわね。これとかもいいんじゃない？」


「そうアルな！今度はこっちネ！」


うちの話を聞く気はないんですね。


「オーイ、まだかー。服なんてどれも一緒だろ。それに新八が着てたやつだし。」


「それどういう意味ですか！」


やばい銀ちゃんとまんま同意見なんだけど。嫌だわっ、なんてことっ！？←


『まァ、銀さんたちもあー言ってることだし、そろそろ決めません？』


「ハァ〜〜〜、仕方ないわね、じゃあこれを着て。」


何その長〜〜〜いため息。そのため息を出したいのはこっちなんですけど。


『はい、着ました。銀さんたちー、もう入ってきていいですよー。』


「もうちょっと楽しみたかったアル…。」


いや人を着せ替え人形にして楽しまないでね神楽ちゃん。というか人の服考えてて楽しい？うちだったらどれでもいいんじゃね？で終わるけどな。あ、自分のでもそうだわ。←


「ん、まァ良いんじゃねェの？普通の男の子って感じ。」


『いや僕女の子。』


「そうですね、普通ですね。」


『普通の奴が着てた服だから。』


「どういう意味ですか！普通の奴で悪かったなっ！！」


フッ、お前がうちの前でボケるなんざ、100年早いんだよ。←


まぁとりあえず、


『せっかくだからお出かけしてくる！』


「あ、私も行くアル！」


「いってらっしゃい。気を付けてね。」


「おー、ついでに仕事も探してこい。」


『それはオメーがやれよ。』


子供に仕事探させるな。というか新八がツッコめよ。なんでツッコまねーんだよ。


――――――――かぶき町――――――――


はーい、気分を変えてー。


やってきました、かぶき町！


まぁ、外に出ただけなんだけど。万事屋銀ちゃんってかぶき町にあるからね。←


で、神楽ちゃんと一緒に来たわけなんだけど。


神楽ちゃん、ホント酢昆布にしか興味ないのってぐらい酢昆布がある店に行こうとするんだよね。


いやいや、せっかくなんだからもっと別なところ行こうや。


『あ、ほら神楽ちゃん。あそこにケーキ屋さんがあるよ！』


――――――――ドン、


うわ、なんか飛んできた。←

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