え！？トリップ！？なんかよくわからんけどとりあえず目の前の沖田がカッコ良すぎて殴りたい

神楽ちゃんの誕生日を祝う会 ページ25

これは神楽ちゃんの誕生日を祝って書いたものです。(銀ちゃんたちは祝うの忘れたけど←)


本編とは何ら関係ありません。


とにかく神楽ちゃんの誕生日を祝っているだけです。


それではどうぞ！


――――――――――――――――


『かぁぐぅらぁちゃァァァん！！誕生日おめでとォォォオオ！！』


「A、嬉しいけどうるさいアル。なんでそんなにテンション高いネ？」


『それはもちろん、愛しき神楽ちゃんの誕生日だからだよ！！』


「キモいアル。」


ツンデレだな！？それはツンデレなのだな！？ツンデレとして受け取らせてもらうぞ！？←


まぁ、うちがテンション高いのはそれだけじゃなくて…。


リアル喧嘩ップルを見れるからなのだ！！(二人は付き合ってないけど)


こっそり沖田も神楽ちゃんの誕生会に呼んである。もちろん、神楽ちゃんの誕生会とは伝えてないけど。


「神楽ちゃん、誕生日おめでとう。これは僕と姉上からのプレゼントだよ。」


「わーい！！何アルか！？何アルか！？」


「髪留めよ。たまにはオシャレもいいでしょう？」


「ありがとネ、アネゴ！」


「いや僕は？」


「ついでに新八！」


「ついでって…；はぁ、まぁいいや。」


「ホントは私の手料理をあげようと思ってたのに新ちゃんに違うのにしようって言われちゃったの。ごめんね神楽ちゃん。」


「いや新八はよくやったと思うぞ？もしも新八が止めなかったら今頃誕生日が命日になってるからな。」


銀ちゃん、馬鹿なの？そんなん言ったら今日銀ちゃんの命日になるよ？


ほら、妙ちゃんに殺されかけてる。


―――――ドンドンドン


お、大事なお客が来たかな？


『うちが出るよ。』


扉を開ければお待ちかねの客人が。


『いらっしゃーい。』


「オイ、一体なんなんでィ？急にこんなとこに呼び出して。」


こんなとこって、お前ホント失礼だよな。


『そんなことよりちゃんと手土産持ってきたのかな沖田くん。』


「ああ？お前がうるせーから仕方ねェから持ってきたぜ。」


ほんとは土方の首持ってこようと思ってたが、なんて言いながらビニール袋を見せる沖田。


うん、土方の首はいらないかな。


『じゃ、どうぞあがって〜。』


ふっふっふ。これで念願の喧嘩ップルが見られるぞ〜！


『神楽ちゃーん！お客様だよー！！』


「今度は誰アルか？…ってクソサド！？」


「オイ、こりゃァどういうことでィ。」


二つの鋭い視線の中で、うちは一人、ニコニコ笑っていた。

神楽ちゃんの誕生日を祝う会２（沖田サイド）→←ドSの泣き顔って可愛いよね。もちろん赤面も

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