57 同じ部屋の彼。 ページ12
荒北「ここで寝て良いよ」とベットを指さした。
「え、でも・・・先輩は?」
荒北「俺は新開の部屋で寝るヨ」
新開「俺は男と寝る趣味はないぞ。
A、俺の部屋でねるか?」
「えっと、、、怒られるの覚悟で女子寮に」
戻りますと言おうと思ったら先輩が
荒北「この時間になったのも俺たちのせいだしココ泊まっていけよ。
お前ベット使え、俺その辺で寝るから」
そう私の言葉を遮った。
新開「じゃあ決まりな。靖友 オオカミになるなよ」
荒北「はァ??お前の部屋のがあぶねェし!!早く帰れ!!」
新開「それじゃ靖友、Aおやすみ」
といい私にBQNポーズを向けてきた。
新開先輩が部屋に戻り荒北先輩と二人きりになった。
「あたし下に寝ますから!!先輩はベットで」
荒北「イヤ俺が下に・・・
うーん。それか、一緒に寝るかァ??」
そういって口角が上げて笑った
。
「それはないですね!!!」
荒北「即答かよ
こないだ一緒にねたのになァ」
あの風邪ひいたときの話、ずっと触れてこなかったのにやっぱ現実だったんだ。
恥ずかしい・・・・
「あの時は、、、ご迷惑おかけしました。」
荒北「ハッ!!べつに迷惑なんてかかってねェよ。
まァいいや。寝ようゼ」
「まぁいいやって。。。
友達の部屋で寝落ちしてお泊りとかよくあるんで下で寝ます!」
そういって私は床に横になった。
荒北「はァーわァったよ。勝手にしろ。
これ使え」
といってベットから枕と掛布団が落ちてきた。
掛布団に包まるといつも先輩の匂いがして少しドキドキした。
「ありがとうございます」
荒北「寝るぞ。電気消すぞ」
といって真っ暗になったので私は遊び疲れたせいかすぐに眠りについた。
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只野いるか(プロフ) - 明音さん» ありがとうございます!続きもあるのでお楽しみください(^^) (2019年2月17日 7時) (レス) id: c1e39ac6d2 (このIDを非表示/違反報告)
明音 - ウフフフフフフ (2019年2月16日 19時) (レス) id: ee877d8f53 (このIDを非表示/違反報告)
明音 - イヒヒヒヒヒヒ (2019年2月16日 19時) (レス) id: ee877d8f53 (このIDを非表示/違反報告)
明音 - アハハハハハハ (2019年2月16日 19時) (レス) id: ee877d8f53 (このIDを非表示/違反報告)
明音 - あたまかなやわさはら (2019年2月16日 19時) (レス) id: ee877d8f53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:只野いるか | 作成日時:2018年3月22日 15時