エンデヴァーガチ勢な女の子の話【轟焦凍】 (ページ38)

今日:1 hit、昨日:16 hit、合計:422,839 hit

37 まぁ語るよねページ38

37

休憩時間にホークスさんと2人で、エンデヴァーの密着番組を見ながらご飯を食べる。

今回も一緒の常闇くんと、サイドキックさんたちはパトロールに行っていた。

「いやばりかっこよか～！」

『本当に分かりますぅ！ここの赫灼熱拳見てくださいよ！いや～～本当に今日も推しが尊い。』

「えっ、てかエンデヴァーさん、助けたご老人に手差しのべてる！待って、エンデヴァーはそんなことせん！じゃないの？」

『そうなんですよ！いつもはサイドキックに後処理任せてたのに…っ！エンデヴァー、やっぱり神野の悪夢から何か、考え直したんですかね？』

「確かに、オールマイトが引退したら順当に、あの人がNO.1ヒーローになるからな～。いやぁ拗れたファンは変化を受け入れられなさそう…。」

『私はエンデヴァーなら何でも受け入れますよ！』

「俺も～！ビルボードチャート楽しみだなぁ、多分俺NO.2だから、エンデヴァーさんの顔を立ててあげないと…！」

『いやホークスさんも凄すぎますよ！やっとエンデヴァー1位か～、その日はホールケーキ買ってお祝いかな……。』

「いいねぇ～っ！」

ガチ勢がガチ勢と語り合うと、こんな会話が永遠に続きます。

・