【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Final

第六百七十六話「はい、今作最大の夢主ちゃんのツンデレシーン来まーす」(＊)【銀ノ魂篇49】 ページ20

ハサミ「晋助は？」

...。

第三人格「ごめん置いてきちゃった！」

マスハン「酷いね！？」

猗窩座「やってしまったものは仕方あるまい、今しがた来たタクシーに全員は乗れないから俺達は飛んで行くぞ！」

ブラック「ところでですが…あそこまでアルタナを吸い上げられても、ターミナルは無事なんですか？さっき爆破テロまで起きてるんですが」

...。

漸「大丈夫じゃねェェェェ！」

A「よーしわかった、フルスピードで行くわよ！」

〜神様移動中〜

第二人格「…どうもこんにちは。ホントにホントの最終決戦に参加しているAです」

漸「その弟の漸です」

第三人格「ただいま、何が何だかよくわからん感じになっております」

猗窩座「落ち着けA…早い話、晋助の体が虚に乗っ取られつつあるって所だ」

A「そういう事ね…どうやら虚は相当地獄へ行きたいようだな」

ギャリー「…A、もしかしてアナタ今、無口頭でルナティカライズした？」

第二人格「我が友ギャリーよ、そういう事だ」

第三人格「さてどうしてやろうか…3号、今の晋助は虚を殺ったら一緒に死んでしまうという認識でいいのか？」

3号「そういう事になるな…尤も、君の"呪い"ならば余裕で覆せるのであろうが」

A「…ブラックよ。私は今、お前の動画の企画よりも残酷な事を思いついたぞ。これで銀時達を何度も殺そうとした罪と私を残して死のうとした罪はチャラにできる」

ブラック「…そうですか。貴方ほど純粋な心の持ち主がそんな事を考えつけるはずがないと、俺ちゃんは思いますけどね」

第二人格「まずは手順その一。銀時が虚(体は晋助)を斬るまで待つ」

第三人格「銀時は斬る覚悟を決めてる。私達が催促するまでもないからここは見送りだ」

A「次に手順その二。銀時と晋助が最期の会話をするのを見届ける」

第二人格「これも流れ的に問題なしだ」

第三人格「更に三つ目。晋助の意識を一旦飛ばす」

A「…よし。それでは手順その四だ、ここが二番目に大事だったりする」

高杉「…上等…だ…」

A「…"我が友"、高杉晋助よ。残念だったな」

第二人格「この最強無敵の究極絶対神(私)が友をみすみす我が国へ招き入れるとでも？…答えはノーだ、晋助！」

第三人格「残念ながら貴様は既に私達の呪いを受けている！この呪いから逃れる術は"孤独"のみ、貴様には決して逃れられまい！」

最終話「騒がしい平和な日常、ここにあり」(＊)【銀ノ魂篇50】→←第六百七十五話「再構築は創造と同じぐらい大変」(＊)【銀ノ魂篇48】

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