第五百七十二話「敵も味方も裏切るってのは相当ムズい」(*)【さらば真選組篇5】 ページ9
信女「生まれる前に消えるはずだった。なのに、どうして…異三郎に剣を向けるの。どうして、異三郎だけが」
〜一方その頃、A達は〜
朧「諦めの悪い奴等だ…
〜一方その頃、ハサミ達は〜
沖田「佐々木が…
ハサミ「うーん…ホントかな」
信女「えぇ。それに貴方達だけじゃない、あの時異三郎は
〜一方その頃、A達は〜
第三人格「…成程。つまり佐々木は色んなものを動かして潰し合いさせて、その結果としてこの国を終わらせるつもりだと。これまた高杉みたいな事考えついてくれたわね…」
朧「_そう。あの男はお前達と同じ、ただの謀反人だ」
〜一方その頃、ハサミ達は〜
ハサミ「潰し合いか…つまり国を道連れに死のうとしてるって事?」
沖田「そんな戦があるかよ、そんな大将があるかよ。テメェの大将が国と心中すんのをただ黙って見てるつもりかテメェは」
信女「…それが、私の役目だもの」
〜神様戦闘中〜
信女「…」ポロポロ
(信女さんが涙を流す)
ガキィィィン(神楽と猗窩座が止めに入る)
猗窩座「意味のない斬り合いはそこまでだ」
神楽「もういい…もう十分アル、お前ら」
〜一方その頃、漸達は〜
土方「佐々木お前…幕府を裏切ったのか…!?」
漸「もう何がしたいのお前!?」
松平公「そいつァ違ェよ…裏切りってなァ、表のあるやつがやるもんだ。裏切ろうにも味方なんぞいやしねェ。幕府も俺達も部下も…いや、己でさえも倒すべき敵だった。そうだろう、佐々木」
異三郎「…失敬ですよ、松平公。私にだってメールを返す相手ぐらいいます。ただ…大事なメールをずっと届けられないでいましてね。電波が悪くて。私はただ…電波を拾える場所を、メールが届けられる場所を探していただけなんです。ここならきっと届く…この国の残骸の上、侍達の骸の上ならきっと届く」
〜一方その頃、A達は〜
第五百七十三話「自分の人生は自分の生きたいように生きるのが一番」(*)【さらば真選組篇6】→←第五百七十一話「夏休みの宿題は溜めずに少しずつやれ」(*)【さらば真選組篇4】
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ベルン(←ヴィタ) - 逆に言うと三時間もあれば世界なんて崩壊する…恐ろしい子 (2021年4月29日 13時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» まぁ、(名前)さんが天界創るのにかけた時間は学校から帰ってきて晩御飯ができるまでの約三時間ですからね… (2021年4月27日 20時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - 緊急の時にその着メロが流れるんですねわかります!7日で世界が…いやこの女神様ならそれすら覆しそうだぜ… (2021年4月27日 19時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 気に入りました!!それと失踪しない程度に頑張ってくださいね!!(*^-^)応援してます!! (2021年4月22日 19時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» あのシーンは金時篇の後からずっとじっくり考えてたので自分でも渾身の出来なんですよ…気に入ってくれて何よりです! (2021年4月22日 19時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年4月8日 18時