【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part13

第五百七十一話「夏休みの宿題は溜めずに少しずつやれ」(＊)【さらば真選組篇4】 ページ8

漸「警察長官の佐々木異三郎だっけ？自分の器に収まらない組織はいっその事持たない方が身のためだぜ」

土方「部下の顔一つ覚えらんねェお前に俺達(バラガキ共)のお守りは務まらねェ…俺達の大将、返してもらうぜ」

近藤「トシ…漸…お前ら…」

土方「待たせちまったな、近藤さん」

漸「我らが最強無敵のお姉様(バカ姉貴)の命令でな。ヅラのついでに助けに来てやったぜ」

近藤「…待たせちまったのは俺の方だ。俺が不甲斐ねェばっかりに迷惑かけちまったな」

土方「…俺達もあんたと同じさ。散々悩んで迷った挙句、出した答えがこのザマだ。結局真選組(ここ)に戻ってきちまった」

近藤「そうか…どうやらこのザマじゃ、真の道はまだまだ遠そうだな」

漸「あぁ、そりゃあ間違いねェな」

土方「だが一つだけわかった。真の道だろうが迷い道だろうが、俺達ゃあんたの隣歩けるなら何処だって構いやしねェんだってな…近藤さん、ここが真選組(俺達)の選んだ道だ」

近藤「…そうか。ならば行こう、共に。たとえこの先に何があろうともたとえ行く先が地獄であろうとも、俺はもう二度とこの手を離さんぞ。俺と共に生き、俺と共に死ね、真選組よ！」

漸「近藤！土方！姉ちゃんからだ、受け取れ！」

▽土方十四郎は現人神になった！
　近藤勲は現人神になった！

〜紹介〜

土方十四郎

種族:人間(現人神)
二つ名:鬼の皮を被った神の副長
通常能力:局中法度を操る程度の能力
神格化時追加能力:"邪魔"を凍らせる程度の能力
神格化すると両腕の前腕に氷の結晶の模様が浮かび上がり、刀が白い冷気を纏う

近藤勲

種族:人間(現人神)
二つ名:情に厚いゴリラ局長
通常能力:真選組を動かす程度の能力
神格化時追加能力:ものの姿形を変える程度の能力
神格化すると背後に強そうな入道が現れ、両腕に金属の腕輪がつく。

〜一方その頃、ハサミ達は〜

(二対一で斬り合いする三人)

ハサミ「そういえば総悟、ついさっきAがこれを総悟に渡せって！はい！」

沖田「これ…まさか"神の力"って奴じゃねェですかィ？」

ハサミ「うん！Aめちゃくちゃ疲れてたよ、一気に三人分の神の力あげちゃったから」

沖田「そうですかィ、あいつに"なかなかやりますねィ"って伝えといてくだせェ」

信女「どうして、どうして戦うの。どうして抗うの。真選組(貴方達)は本当ならここにはいなかった」

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