【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part13

第五百六十八話「葬式は終わった後の食事会が何故か楽しい」(猗窩座、星の丸冬、ウァラク・クララ、花京院典明、3号、ギャリー、ハサミ、マスターハンド、土井半助、謝花兄妹出ます)【将軍暗殺篇17＆さらば真選組篇1】 ページ5

また子「…もう一度立てるっスか。もしかしたら晋助様はもうこのまま…」

万斉「あの白夜叉と悪党共の恐れを同時に相手したのだ、その代償は晋助も覚悟していたはずでござる。だが拙者はあの時見た。傷つき今にも果てんばかりだったが奴の目は死んでいなかった…前より一層、固く何かを見据えていた…晋助。お前は白夜叉(あの男)との戦いの中で…一体何を見た」

また子「私のせいッス…私があんなガキを相手に手間取ったから」

万斉「それは拙者もでござる…あのハサミという名の小僧、忍の里の者達よりも強かった」

また子「あの丸冬とかいう緑髪のガキ…絶対許さないッス。何したんだかわからないッスけど、私の銃弾を全部ちっちゃいマトリョーシカに変えて…体が虹色に光り出したと思ったらものすごい速さで何回も体当たりしてきて…その度に残機を一機ずつ削られて…」

万斉「あの小僧…鉄の強度を誇る拙者の弦をいとも簡単に細切れにし、ケラケラ笑いながら拙者に向かって"この程度か"と…」

〜そしてまたとある日〜

第二人格「んで、要はあれね？ヅラと近藤救出大作戦なわけね？」

丸冬「どうやら何とか祭りにゃ間に合ったらしいな。葬式にゃ出られなかったんだ、せめて弔い合戦ぐらいには参加しねェとだろ。将軍に化けて出られても困るし」

土方「テメェら…ここに来た意味わかってんのか！俺達と行けばテメェらはもうこの国には…！」

猗窩座「どの道もう戻れないだろう」

銀時「どうやら俺達ゃいつの間にかそういう所まで来ちまったらしい。今更俺達だけじゃ引き返せねェ所まで。俺達にもし戻る所があるならば…そこはお前らもいる場所だ」

第三人格「戻るんだったらヘッポコなお巡りさんもおっぺけなテロリストも、サディスティック警察も着ぐるみの戦闘民族も一緒よ」

銀時「万事屋(俺達)の帰る江戸(場所)はいつからかそんな所になっちまったよ…ったく、人間一つ所に長く腰かけるもんじゃねェな、いつの間にかコケまみれだ」

土方「…あぁ、違いねェ」

〜神様戦闘中〜

〜数十分後〜

A「結局船…ダメにしちゃったわね」

丸冬「クララが追加分の小型艇出してくれたからギリギリ全員助かったけど、もしそうじゃなかったらマジでヤバかったな」(適当)

〜神様移動中〜

銀時「正面以外侵入不可能な難攻不落の城なら、正面以外から入れれば城は簡単に落ちるってこった」

第五百六十九話「犠牲は最小限で」(＊)【さらば真選組篇2】→←第五百六十七話「マリオネットは糸が切れたら終わり」(＊)【将軍暗殺篇16】

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