【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part13

第六百三話「寝オチするとガチでびっくりするよね」(＊)【洛陽決戦篇28】 ページ40

〜神様討論中〜

ギャリー「いいわね、行くわよ！えい！」

ﾌﾞｼｬｱｯ(脇差しを抜いた所から大量出血)

幻想乙女(ファンタジスタメイデン)「ベホマ！」

▽高杉の傷が回復した！

高杉「…オイ、脇差しはどこだ」

マスハン「はいこれ！」

(マスハンが高杉に脇差しを手渡す)

ｷｨﾝｯ(高杉と朧が斬り合った)

ﾊﾞﾀｯ(朧が倒れた)

〜一方その頃、A達は〜

猗窩座「…二人ともあの姿勢で気絶してるのか」

ハサミ「まぁあれだけ暴れたらねー…ボク達はやっぱりおともだち軍団の幹部だからピンピンしてるけど」

阿伏兎「今すぐノビてェのは誰かって話だよ、こっちはお前ら程頑丈にできちゃいねェんだぜ」

銀時「へっ、違ぇねェ。美女の膝枕があるなら今すぐ飛び込みてェ気分だが…生憎そいつは先になりそうだな。野郎の汚ェ股ぐらしか見えやしねェ、ここじゃ夢見が悪そうだ」

土井先生「銀さん、現在進行形でかなり悪夢なんですが…」

A「ねぇ銀さん…さすがに美女のは無理だけどあたしのだったら膝枕できるわよ？」

銀時「マジかやる気出てきたわ」

A「なんでよ」

猩覚「待ちな！早とちりはよくねェな…何よりこの俺が手負いの獲物を相手にするようなケチな喧嘩をするかよ」

阿伏兎「三凶星…猩覚！」

猗窩座「貴様…さっきの猿公か！」

？「だったのはさっきまでの話だ。侍共に負け、主人に捨てられた今ではお前達と同じようなもの」

A「あんた…さっきのリアルなイタズラ描きの奴ね」

阿伏兎「捨てられた？捨てたの間違いだろ。気に食わなきゃ掟も命令もお構い無し、それが三凶星(テメェら)だ」

猩覚「少なくとも、海賊の矜恃も持ち合わせねェあの男に捨てる程の忠誠心も持っていなかったのは確かだ。支配者の玩具として戦うのが海賊か？海賊ってなァ、もっと自由な生き物だろう。支配者(あいつ)と戦うテメェらを見て思ったのさ、あっちの方が随分楽しそうだってな」

？「海賊とは本来、体制と戦うものだ。あそこに我等の求める戦いはない。そこで問おう第七師団、春雨の雷槍はまだ折れていないか」

阿伏兎「…さあな、俺にもわからんよ。ここに転がってんのがまだ第七師団団長なのかそれとも…ただの兄貴なのか。ただ一つだけはっきり言えんのは…似合わねェな。戦場だろうと妹の膝の上だろうと、お前が転がってんのは。やられたまんまで、負けたまんまで転がってんのは」

第六百四話「クライマックスは盛り上げられるだけ盛り上げろ」(＊)【洛陽決戦篇29】→←第六百二話「レンタルしたDVDは期限までにちゃんと返せ」(＊)【洛陽決戦篇27】

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