第五百九十七話「タンコブはあんまり触るな」(*)【洛陽決戦篇22】 ページ34
A「えぇ…頼んだわよ」
〜神様移動中〜
A「どりゃあ!」
神楽「銀ちゃん…新八…A…」
神威「…何しに来た、お前ら」
漸「家族の問題に立ち入るなってか?だったら俺達もお前にとやかく言われる筋合いはねえよ」
銀時「俺達ゃお前らと違って血なんざ繋がってねェよ。だが同じ屋根の下で同じ釜の飯食って、同じもんに笑って怒って泣いてきた…万事屋だ」
A「だからあたし達が神楽の為に動くのに
新八「神威さん、その拳を引いてください。これ以上神楽ちゃんを、家族を、自分を苦しめるのはやめてください」
神威「…俺が苦しいのはお前達の後ろであの男がまだ息をしているからさ。それに…
A「残念だったわね、あたし達はそう簡単に壊れたりしないの。あんたがいくら振りほどいても神楽があんたを離さなかったように。しかも呪い付きだしね」
新八「僕らも神楽ちゃんの手を、皆の手を離さない」
漸「だから
神威「…もう遅いヨ。あの男も俺も、もう引き返せない。
銀時「…そうかい。だったら俺が終わらせてやるよ」
土井先生「…銀さん?」
星海坊主「…お前…何やっ…」
ゴンッ(銀さんが星海坊主に頭突きした)
A「何してんの!?ねぇ何してんの!?」
銀時「これで最強を倒したのは俺だ。俺が最強だ」
ハサミ「うわー、おっきいタンコブ…」
新八「いやどこがだァァァ!」
猗窩座「おいこのおっさん"ハエでも止まったか"とかなんとか言ってるぞ、全く効いてないぞ!」
A「見事に返り討ちにされてるわね…ん?」
ハサミ「…どしたのA?」
A「いや…うん。あのさ、猗窩座とハサミと先生がいるってのはまだいいのよまだ…その他全員何処行った!?」
猗窩座「いや、晋助達に助太刀するべく途中から抜けたんだが…」
A「なんで!?いつの間に!?」
土井先生「逆に知らなかったのか?私は猗窩座さんにそう言うよう頼んだんだけど…」
第五百九十八話「空っぽの心に詰めるものはじっくり考えて選べ」(*)【洛陽決戦篇23】→←第五百九十六話「四天王って聞くと大抵めっちゃ強いイメージがある」(*)【洛陽決戦篇21】
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ベルン(←ヴィタ) - 逆に言うと三時間もあれば世界なんて崩壊する…恐ろしい子 (2021年4月29日 13時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» まぁ、(名前)さんが天界創るのにかけた時間は学校から帰ってきて晩御飯ができるまでの約三時間ですからね… (2021年4月27日 20時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - 緊急の時にその着メロが流れるんですねわかります!7日で世界が…いやこの女神様ならそれすら覆しそうだぜ… (2021年4月27日 19時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 気に入りました!!それと失踪しない程度に頑張ってくださいね!!(*^-^)応援してます!! (2021年4月22日 19時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» あのシーンは金時篇の後からずっとじっくり考えてたので自分でも渾身の出来なんですよ…気に入ってくれて何よりです! (2021年4月22日 19時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年4月8日 18時