第五百九十一話「落描きは油性ペンでやるな」(*)【洛陽決戦篇16】 ページ28
〜一方その頃、A達は〜
?「そう、お前はあの時言っていたな。今度はその言葉、俺が言わせてもらおう。ようやく会えたな…
新八「銀さん…Aちゃん!」
A「あらま…新キャラですかそうですか」
銀時「…オイ。顔にイタズラされてますよ。オデコ鏡で見てきた方がいいッスよ、いや邪眼じゃなくて下の目で。まだ皆気づいてないんで」
土井先生「…銀さん?」
銀時「うわっ、よく見たら目ェ縫いつけられてる!?寝てる間にやられたんスか海賊の寝起きドッキリ半端ねェ」
第二人格「いや…ここまでリアルだと、あたし達より先にコイツに出くわしたフレ兄とジョー兄に描かれたっていう可能性もあります」
第三人格「あー…あの人達の発明したイタズラグッズで落書きされたら特製の落描き落とし使わないと絶対とれないからね」
銀時「ホラこれで拭けよ、あっ見えねェか。やっぱりいじりといじめの境界ってあると思うよ?あれ、消えねーなこのイタズラ描き」ゴシゴシ
A「だからやっぱりフレ兄とジョー兄に落描き落とし貰ってこないと永遠に取れないですってこれ…」
ドォン(おでこに目がある奴が剣を振り下ろした)
(そして衝撃波で吹っ飛びかける一行)
第二人格「あっぶな!?」
?「これでも人より覚えられやすい顔だと思っていたが…だがお前も剣士ならばこの剣だけは忘れていまい。宇宙中の剣士達の頂に君臨する、この星芒剣王の剣を」
第三人格「あらー、これ割と強そうな奴…」
新八「どうなってんですか、ビルをまるで豆腐みたいに!あの化物は一体誰なんですか!」
A「何言ってんのよぱっつぁん、んな事言ったらハサミは巨大隕石を豆腐の如く細切れにできるわよ!?」
新八「嘘ォ、ハサミ君までそんなレベルの化け物だったの!?」
ハサミ「んー…まぁ確かに、前にAに向かって落ちてきた隕石たたっ斬ったけど…細切れにするには五分かかるんじゃないかな」
万斉「奴は、宇宙海賊春雨第二師団団長、十二師団長の中でも個の武で言えば最強クラス。剣を持てばあの神威殿にも匹敵する強さを持つと言われる春雨筆頭剣士。あらゆる星の剣士を狩り尽くし"星芒剣王"の称号を得た男が今度は地球の
第二人格「あ、やっぱりそんな感じなのね」
銀時「行け、どうやら俺の客らしい」
第五百九十二話「精神世界の構造は人それぞれ」(*)【洛陽決戦篇17】→←第五百九十話「なんでも創れる姉の弟」(*)【洛陽決戦篇15】
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ベルン(←ヴィタ) - 逆に言うと三時間もあれば世界なんて崩壊する…恐ろしい子 (2021年4月29日 13時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» まぁ、(名前)さんが天界創るのにかけた時間は学校から帰ってきて晩御飯ができるまでの約三時間ですからね… (2021年4月27日 20時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - 緊急の時にその着メロが流れるんですねわかります!7日で世界が…いやこの女神様ならそれすら覆しそうだぜ… (2021年4月27日 19時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 気に入りました!!それと失踪しない程度に頑張ってくださいね!!(*^-^)応援してます!! (2021年4月22日 19時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» あのシーンは金時篇の後からずっとじっくり考えてたので自分でも渾身の出来なんですよ…気に入ってくれて何よりです! (2021年4月22日 19時) (レス) id: 842a485064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年4月8日 18時