【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part13

第五百八十二話「人のいい所を見つけられる人間の方が人生は楽しい」(＊)【洛陽決戦篇7】 ページ19

万斉「何を言っている、三つで足りるわけがないでござろう。信じられない程純粋な心、生涯に一度見(まみ)える事ができるかどうかもわからぬ程の美貌、澄んだ黒い瞳、サラサラで艶のある黒髪、綺麗としか形容しようのない肌、華奢な手足、そして確固たる正義感と友を守る決意の硬さ。全てを思うがままに動かす程の強さ。それからあの鈴の音のような綺麗な声も素晴らしい程に魅力的でござる。そしてクールビューティ系な見た目とは裏腹に性格が天然兼自覚のないツンデレな所も最高に可愛らしい。ギャップ萌えもいい所でござる。"可愛い"という言葉はきっとAの為に創られたに違いない。あとはその強大な力を決してひけらかしたりしない所も素晴らしい。それt((A「もういいわかったごめんなさい」

※わかってません※

ギャリー[…ねぇ、いい加減認めてあげたら？]

第二人格[いや、念の為直接心を読んでみます]

第三人格「解除」

▽真実薬(ベリタセラム)の効果が切れた！

万斉「…拙者は一体…」

A「いや、なんか突然気絶したから意識回復させた」

万斉「そうか…恐らくぬしの淹れた茶が美味すぎて気絶したのだろう」

A/第二人格/第三人格(((読心術！)))

※ここからは、読心術を使うのをやめるまで万斉の心の声が聞こえます※

万斉「それで、何から話すでござるか？(Aが敵意のない目で拙者を…嬉しすぎて死んでしまいそうでござる)」

第二人格(！？)

第三人格「ん、そうね…あんたは何か話したい事ないの？」

万斉「(ありすぎて困る程沢山あるでござるよ…何から言おうか)そうだな…ぬしが気に入っている曲が何かききたいのだが」

A[マジで！？ねぇマジで！？嘘でしょ！？あたし達いつの間にそんな事になってたのよ！？]

土井先生[もうこれで十分検証はされたと思うんだが！？]

万斉「ところでA…ぬし、まだ拙者を疑っているのか？」

第二人格(バレてる！なんで！？)

万斉「何故バレたのかと思っているようでござるな…拙者には魂の鼓動が聞こえるという事を忘れているのか？」

第三人格(しまった完全に忘れてた！やられたわね…これじゃあせっかくの真実薬(ベリタセラム)が意味を成さないわ)

万斉「A…そこまで拙者の事が信じられぬのか。晋助の事は信用したというのに…拙者はずっと本気でござる。本気でぬしを愛している」

第五百八十三話「ラブストーリーと爆撃は突然に」(＊)【洛陽決戦篇8】→←第五百八十一話「人の恋心をバカにしちゃいけません」(＊)【洛陽決戦篇6】

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