【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part13

第五百八十一話「人の恋心をバカにしちゃいけません」(＊)【洛陽決戦篇6】 ページ18

(号泣する従者組の皆さん)

第二人格「ちょっ…なんで皆泣いてんの！？あたし達何かしたっけ！？」

猗窩座「いや、すまない…今のお前のセリフにちょっとどころかかなり感動した」

第三人格「感動した！？何言ってんのよ、当たり前じゃないあんなの！」

ﾌﾞﾜｯ(更に号泣する従者組)

土井先生「いつでも何処でも健在だね、君のそのスーパー主君っぷりは…」

〜数分後〜

銀時「ところでなんだけどよA、高杉の事全部調べ尽くしてきたっつってたけど高杉がお前にガチで惚れてるってのは知ってんのか？」

A「えぇ、紅桜異変のちょっと前辺りのページに書いてあったわ。天界の文献に嘘は載ってないから即信用したわ」

梅「ってことは…あれ？ねぇ、万斉は？」

第二人格「…え？」

ジュジュ「なんでとぼけてるのよAさん…あの人もAさんに好きって言ってたじゃない」

第三人格「…多分嘘っしょ☆」

花京院「そんな軽い感じで済ませていいのかいそれは…」

A「ま、いいわよ。今からでも確かめられるし、多分恐らくあたし達を高杉に近づけるための嘘だし。誰か万斉呼んできて頂戴」

〜数分後〜

万斉「まさかぬしと二人きりになる日が来ようとは…拙者は嬉しいでござるよ、A」

第二人格「ん、まぁこれから仲間って事にはなるんだろうし少しは話しといた方がいいと思ったのよ」

第三人格「ちょっと待ってなさい、お茶淹れてくるわ」

〜神様お茶淹れ中〜

A「はーい、つーわけで持ってきたわよ」

万斉「ありがとうでござる」

ｺﾞｸｯ(万斉がお茶を飲んだ)

(万斉の目から生気が失せる)

桂[…A、一体何をしたんだ]

第二人格[何って、お茶に3号の強化版真実薬(ベリタセラム)混ぜといたのよ。これで今の万斉に嘘はつけないはずだわ]

※銀さん達は別室からカメラで様子を見ています※

第三人格「ねぇ万斉、好きな人いる？」

万斉「いるでござる」

A「…ほう？誰よそれ」

万斉「種族は創造神で、"悪党共の恐れ"や"卑怯者達への災厄"などと言った異名を持つ創音Aという身も心も美しい女子でござる」

第二人格[…ねぇ、今皆何て聞こえた？]

銀時[こいつがお前を褒めちぎってんのが聞こえた]

マスハン[めっちゃ好かれてるねA]

ジョージ[ありゃあ360°どっからどう見ても惚れてるな]

第三人格「あーっと…じゃあ万斉、その人のいいとこ三つ挙げられる？」

第五百八十二話「人のいい所を見つけられる人間の方が人生は楽しい」(＊)【洛陽決戦篇7】→←第五百八十話「主君ってのは自分の安否を部下達に預けるもんだ」(＊)【洛陽決戦篇5】

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