【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part3

第百五話「ヤンデレの中には自分が相手の恋人だと思い込む奴もいるもんだ」 ページ9

漸「うーわ、銀さん思っきし引いてるよ…」

銀時「あのー、何なんですかこの人」

A「あの人の名前は猿飛あやめ、通称さっちゃん。銀さんのストーカーです」

新八「まずいですね、このままじゃアブノーマルが感染ります。行きましょう銀さん」

あやめ「そうはさせない、銀さんは他の誰にも渡さないわ！」

第二人格「チッ。このドMくノ一、銀さんに自分を嫁だと思い込ませるチャンスだとばかりに来やがったわね！」

神楽「何これなんか臭いアル！」

新八「あぁっ、煙玉の中に無意味に納豆が！」

漸「地味にすんげー嫌がらせだなこれ…」

第三人格「あれっ！？銀さんは！？」

A「やられたわね…銀さんが攫われたわ」

漸「追いかけるよ！」

〜神様＆万事屋追跡中〜

新八「いた、あそこだ！」

神楽「逃がさないアル！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

あやめ「甘いわね、この程度の攻撃でこの私を挫こうだなんて…安心してね銀さん、私の全てを教えてあ・げ・る♥」

銀時「いや、僕が知りたいのは僕の記憶なんですけど」

あやめ「銀さん、あたしを知るという事はあなた自身を知るという事でもあるのよ」

第二人格「うーわー、この人よっくもまあいけしゃあしゃあとそんな真っ赤な嘘がスラスラと口に出せるもんだわね！」

神楽「ほぁちゃあーーーーーーーーーっ！」ｼｭﾝｯ

あやめ「さあ銀さん、日当たりのいい部屋を借りましょう。そこから私達の新しい第一歩が始まるのよ！子供は男の子と女の子一人ずつがいいわよね！素敵な名前を考えなくちゃ！」

第三人格「それ、さっちゃんさんのみにとって都合のいい大嘘で塗り固められた第一歩だから踏み出さない方がいいと思うけどね！」

銀時「だから勝手にそっちで決めてんじゃねーよテメェは！俺はお前なんかとの第一歩なんて踏み出したくねーんだよ！」

漸「…なんか銀さんが今の一瞬だけいつも通りだったような」

神楽「銀ちゃんは渡さないアル！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

A「仕方ないわね、あたし達も神楽を援護しに行くわよ！」

神楽「はぁあぁああーーーーーーーーーっ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

あやめ「そんな物で私を止められるとでも思っていたの？」ｽﾀｯ

漸「お前バカだろ…」

あやめ「あれ？銀さんは？」

(銀さんが現在進行形で落っこちてる)

第二人格「ヤバっ！オリジナル、銀さんキャッチして！」

第百六話「暇を持て余した神々の遊びって、ここの夢主ならよくやってるよね」→←第百四話「機械はぶっ叩けば直るもんだと思うな」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す