【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part3

第百三十七話「色の違う服が五色並んでると戦隊モノっぽさが出るよね」(土井半助出ます) ページ41

A「一応即席ではあるのね…」

あやめ「いい？忍は誰にも知られずに仕事を成し、何の痕跡も残さない完全なる影。だから目立つような事は厳禁よ」

土井先生「いや、このカラフルさ加減じゃ嫌でも目立ちますよさっちゃんさん…」

漸「うっわ…姉ちゃん、俺嫌だよこんなゴ○ンジャーみたいな衣装」

あやめ「いや、顔も見分けがつかないし、なんかしらない人が一名混ざってるから」

第二人格「あんたの初登場回でも出たでしょうがこの人！」

あやめ「私、銀さん以外の人類は皆同じ顔に見えるの」

土井先生「極端すぎませんかね…」

新八「道端の石ころ扱い！？」

あやめ「あぁ銀さん、マフラーがずれてるわ。もう、おっちょこちょいなんだから♡私がいないとダメね」

土井先生「さっちゃんさん、それ銀さんじゃないです！」

銀時「おっちょこちょいはお前だーっ！」

新八「結局誰も見分けがついてねえじゃねーか！メガネかけろ！」

桂「なんでもいいが、何故俺が黄色なんだ！リーダーは普通赤だろ赤！赤がいいです」

神楽「出しゃばるなよヅラ、赤は私のシンボルカラーネ、リーダーは私ネ！」

桂「納得がいかんが、そういう割り振りならば仕方あるまい」

神楽「リーダーとして命令するネ。イエロー、お前はカレーが好物だ。常にカレーを持ってろ」

漸「それこそ大目立ちする気が…」

銀時「新八よォ、これ取り替えてくんね？こんな真っ白じゃカレーうどんも満足に食えねえよ」

新八「カレーもカレーうどんも関係ねーわ！ってか何しに来たんだお前ら！」

〜神様＆万事屋＆攘夷志士＆くノ一＆忍移動中〜

〜商店街にて〜

あやめ「それじゃあ、貴方達の忍者適正を見させてもらうから。ここはね、通称"忍者通り"と呼ばれ、私達忍者が修行する際によく使っている所なの。江戸にいる忍者達は必ずここで影となる術を身につけて去っていくのよ」

第三人格「商店街て…ここで何すんですかさっちゃんさん」

新八「でもここ、何もありませんよ。ただの商店街じゃないですか」

あやめ「スポーツジムで忍者になれるとでも思ってんのかテメェは。メガネ死ねコノヤロー」

新八「何？なんで僕に対してはＳなの！？」

A「つーかあんたもメガネでしょ…」

桂「成程、人から身を隠す術は人の中にこそあるという事か」

土井先生「あのー、桂さんでしたよね？」

桂「そうだがなんだ？」

第百三十八話「カレーは零すとシミになるからね、んでもって全っ然取れないからね」(＊)→←第百三十六話「語尾に"ござる"って付ければ昔風になると思ったら大間違いだ」

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