【銀魂×その他諸々】異界の最強女神となんだかんだでカッコいい侍inパラレルな江戸 Part3

第九十九話「お食事中の方は注意」(＊) ページ3

第二人格「ほいじゃ、帰りますか」

銀時「…こいつはもう必要ねえな」ﾊﾟｶｰﾝｯ

(銀さんが鬼童丸の鬼の面を割った)

銀時「あんたにゃもう似合わねーよ、あの世じゃ笑って暮らせや」

第三人格「…あの人、天界にいるのかしらね」

猗窩座「人斬りとはいえ、一応あれも非業の死だからな。人斬りの罪と捨て子達を育てた善行で判決はプラマイゼロだろう」

A「むしろプラスにする？」

漸「ともかく、あの人の判決は天界(うち)に帰ってから決めようぜ」

〜二日後〜

第二人格「…何があったのよみんなして」

(銀さんとぱっつぁんと神楽の三人が頭抱えて震えてる)

銀時「ご、ごご、ゴキブリ！」

第三人格「えっ嘘、もしかして銀さん、虫も苦手だったの？」

神楽「違うアル、あれは絶対にただのゴキブリじゃないネ！」

漸「しゃーない、ちょっと手荒になるけどザラキで殺すしか」ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

(何故か銀さんと同じぐらいの大きさのゴキブリがいた)

...。

A/第二人格/第三人格/漸「「「「ギャーーーーーーーーーーーばけものーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！」」」」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾋﾟｼｬｯ

A「ちょっと！ちょっと！ちょっとちょっとちょっと！何よあれ！いつから万事屋はバケモノダンスフロアならぬゴキブリ待ち合わせフロアになったの！？」

神楽「銀ちゃん、そもそもあれ本当にただのゴキブリアルか？」

第二人格「むしろただのゴキブリであって欲しいんだけど」

第三人格「…もういいわ、あたしちょっと行ってくる。空中浮遊しながらザラキ唱えまくればそれでいいでしょ」

新八「えっ？Aちゃんってアイテム使わないと空飛べないんじゃ…」

A「いや、普段は魔力の浪費を抑える為にアイテム使ってるだけで、その気になれば普通に空中浮遊できるわよ。途中で念力痛が来なければだけど」

新八「何念力痛って！」

銀時「オリャーっ！テメェ何一人で大きくなったかのような顔してんだゴルァ！」

神楽「誰がここまで育ててやったと思ってんだアァ！？」

漸「銀さん、神楽、落ち着いて！セリフだけ聞いたら子供に虐待してるクズ親みたいだから！」

▽巨大ゴキブリを倒した！

第二人格「…あれ？ぱっつぁんは？」

神楽「見当たらないヨ」

第三人格「…まさか」ｶﾞｯ

(第三人格がすぐそこのメッセージウィンドウを引っ掴んだ)

第百話「情報って見極めが大事だよね」→←第九十八話「戦闘中に喧嘩をする奴は大抵器用な奴」(＊)

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