世界最強少女はどうやらリボーンと一緒にツナを鍛えるそうです2 (ページ2)

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標的?～イタリアに帰ったあの子～16 ページ2

A『じゃあ、私のはやとちりだったってこと...?』

ディーノ「まあ、そういうことだな」

A『......』

静かな部屋にKYな鳥のさえずりが響く

そんな雰囲気をぶち壊すようなことをAは考える

A(それって結局無駄な体力を使っただけってこと...?ええー)

「いやー、でもよ」と言葉を続けるディーノ

ディーノ「それだけ必死にオレを心配してくれてたとか嬉しいな!」

『ポジティブ過ぎ』と言い心底呆れたような表情をするが

先程の安心して腰が抜けた様子を見られたあとには凄く心配してたのはバレバレだ

A『ハァ...とりあえず今日はもう外行かない』

ディーノ「?何でだ?」

A『ディーノが心配だから』

『当たり前じゃん』とでも言うように即答する

ディーノは一緒にいれるのは嬉しいが年下に心配されるのは...と頬を紅くしていた

そんな様子を見てAはディーノの方がよっぽど女性らしいな、と思ったそうだ

___________________________________________________________非リアに喧嘩を売る二人________

『ああ!!忘れてた!!』

「ん?ジャッポーネに忘れ物でもしたのか?」

『忘れ物ではないけど....』

「なんだ?」

『ディーノに久しぶりに会ったから少しは大人になったように見せたくて...

　おしとやかを目指してたんだけど....すっかり忘れてた....』

「....オレ的にはAはAのままで良いと思うぜ?ありのままのAが好きだし....」

『.....バカ...////』

「え」

、