偽りに染まってしまう前に【おそ松さん】 (ページ9)

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No.7 ページ9

人差し指を俺に向けて天使(十四松)はこう告げる

十「忠告。これは2回目だよ、おそ松兄さん。3回目は許さないから」

笑ってはいるが十四松の顔はマジだ

あ、これヤバイなぁ

お「うわぁ、流石にこれは死んじゃうなぁ」

そう言ってる間に魂状に作られた光は目が眩むような輝きを放って大きくなっていく

俺は羽を広げその光を避ける

…はずだった

突如に来たすごい風、瞬く間に俺は教会の壁へと押し付けられる

お「っ！おいおい…マジかよ…!?」

一瞬、何が起きたのか理解できなかった

何…これ？氷のナイフ…か…？

アイツ(十四松)も成長したなぁ～

んな呑気なことを考えている間に気づけば魂状に作られた光は十四松の10倍くらいのサイズになっている

避けれっかな～？

手を上に掲げ、正直身動きが取れない俺にはおそらく避けれないだろう

まぁ別にあたったとこで死ぬわけじゃないからなぁ～w

一瞬、鼻を掠めた林檎の香り

あれっ…この香り…どこかで…

思い出す前に光は徐々に近づき俺の意識はそこで途絶えた

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砂夜)私も続きいきます!すみません!