No.5 ページ6
カ「おいっ!コラッ!逃げるな!」
お「だーかーらー!そんな感じだったら、いつまでも俺を払えないよ(笑)」
さっきまでの引き攣った顔はどこにいったかと思うくらい、彼は口角をニッと不気味に上げる
一「あらら、残念…今回も逃げられてるじゃん」
壁に背をつけ、トド松を膝に起き僕は座った
トド「なんで払えないの⁉こっちからしたら、毎回毎回迷惑なんだけど‼」
頬を膨らませトド松は不機嫌そうに僕に向かって言う
そんなトド松の頭をクシャッと撫で
一「でも、そんなに悪いやつじゃないよ悪魔(おそ松)は」
トド「そうなのかなぁ…」
どこか不満げにトド松は少し遠い目をした
正確に言うと、おそ松兄さんを見たと言ったほうがいいかな?
僕も視線をおそ松兄さんにうつした
お「もー!しつこいなぁー!」
カ・十「それはこっちのセリフなんだけど」
お「何⁉その目⁉いいじゃん!今日も皆で遊ぼうよー!お兄ちゃん暇なんだよー!」
カ「そんなこと知るか」
神父(カラ松)は悪魔(おそ松)を睨みつけて、十字架をかざす
お「今日だけ!今日だけ!」
余裕そうな笑みを浮かべ、おそ松兄さんはこちらに向かってくる
一「何…?」
お「今日は遊びに来たっていうのもあるけど、ちょーっと一松に用があってね〜」
そう言っておそ松兄さんは僕の肩に手を回した
トド「死神と悪魔が話しって悪い予感しかしないんだけど!」
膝の上のトド松が大きい目をこちらに向ける
お「そんなに大した話じゃないから、安心して」
カ「全然、安心できないんだが…」
疑いの眼差しをおそ松兄さんにやるカラ松兄さんの目は僕には一瞬だけ喜んでいるようにも見えた
一「あれ?」
カ「どうした?」
一「何でもない」
おそ松兄さんが一瞬こちらに視線を向けた気がしたが、スルー
お「一松だけに言ってもいいけど、皆も聞きたいだろ?」
向こうからチョロ松と十四松が来るのを確認し、不気味な笑顔を見せおそ松兄さんは話し始めた
お「実はな…」
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こんにちは!砂夜ですヽ(=´▽`=)ノ
下手くそですみません!
しおんさんの足をめちゃくちゃ引っ張ってしまう俺氏…
あとは貴女に任せた!続きよろしくお願いします!
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作者名:しおんの蜂蜜 x他2人 | 作成日時:2018年6月9日 23時