偽りに染まってしまう前に【おそ松さん】 (ページ27)

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続ページ27

別に信用を失ったわけではない

だけどどうしてかな…今は笑えない気がする

アイツは俺に世界を教えてくれた

【十「世界ってね、とても広いんだよ。一松兄さんが思ってるよりもずっと綺麗で美しいところも沢山あるんだ」】

ずっと胸の奥底にしまってきた言葉が出てくる

お「一松」

また、そんな目をして

全部思い出した

昔からおそ松兄さんはトト子ちゃんのことになると目つきが変わる

一「言わなくても分かる」

あの時あの場にいたのは俺を含め5人

十四松の方も記憶が消されていたのであれば…

考え事をしている間に教会につく

羽根をとじたおそ松兄さんは迷いなく花畑に足を運ぶ

その後ろに俺もつく

甘い香りに包まれたこの空間はとても幻想的だった

十「……ううん、何もないよぉ」

花が咲き乱れた空間に十四松の悲しそうな声が吹く

少し躊躇った小さな声もその後に続く

十「どうしたの？おそ松兄さん」

ひまわりの様なたんぽぽの様な美しい笑顔

なんとなくだが過去を知っている俺にはその笑顔はとても怖く思えた

お「あのっさ…」

言葉をつまらせ、必死な兄さんを横目で見ながら俺が変わりに言う

一「…林檎の花言葉って知ってる？」

その場にいた者の視線が突き刺さる

一「最も美しき人へ、永久の幸せ」

花にのせて続ける

一「十四松…君は今幸せですか？」

首を縦にふりイエスを表す十四松にいつもとは違う感情を抱きながら、魔法使いは悪魔に変わる

お「幸せの中の不幸って知ってるか…?」

十四松とトド松は首を傾げる

首を傾げるのも当然だ

だって…まだ………何も知らないのだから

お「十四松…お前は一度__」

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こんにちは！砂夜ですヽ(=´▽`=)ﾉ
通知が仕事しねぇぇぇ(´；ω；｀)
開いたらまさかの通知が10とかでビビりました((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
毎日開いてるのになぁ…ついにバグったかもです
しかもなんかログアウトしてました(泣)
しおん様すみません!m(_ _)m
私の失敗をどうにか引き上げてください‼