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No.0 ページ1

心地良い風が、草原に吹き抜けた。
すっかり地面に座り込んでいる僕は、暖かな陽を浴びながら青い空を眺めていた。
気分が良い。こんなとき僕は歌いたくなるんだ。
僕はそっと歌い出した。

僕は君と歌う。
両腕の無い幼い男の子と。

僕は君と歌う。
魂を扱う優しい少年と。

僕は君と歌う。
少し弱々しい皆の神と。

僕は君と歌う。
十字架を背に置く青年と。

僕は君と歌う。
頼れる悪戯な笑みの彼と。

僕は僕と歌う。
幸せを願い続ける僕と。

遠くで時計が鳴り、僕は口を閉じる。
嗚呼、そろそろ帰らないと。女神様が心配しちゃうね。
花を踏まないように歩きながら、まだ優しく吹いている風を感じて笑顔になった。

僕は、この平和な毎日が大好き!



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しおん)スタートは御自由にww何か分かりにくくてすまんそm(_ _)m
次は砂夜さん!

No.1→



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作者名:しおんの蜂蜜 x他2人 | 作成日時:2018年6月9日 23時

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