今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:5,157 hit
小|中|大
No.0 ページ1
心地良い風が、草原に吹き抜けた。
すっかり地面に座り込んでいる僕は、暖かな陽を浴びながら青い空を眺めていた。
気分が良い。こんなとき僕は歌いたくなるんだ。
僕はそっと歌い出した。
僕は君と歌う。
両腕の無い幼い男の子と。
僕は君と歌う。
魂を扱う優しい少年と。
僕は君と歌う。
少し弱々しい皆の神と。
僕は君と歌う。
十字架を背に置く青年と。
僕は君と歌う。
頼れる悪戯な笑みの彼と。
僕は僕と歌う。
幸せを願い続ける僕と。
遠くで時計が鳴り、僕は口を閉じる。
嗚呼、そろそろ帰らないと。女神様が心配しちゃうね。
花を踏まないように歩きながら、まだ優しく吹いている風を感じて笑顔になった。
僕は、この平和な毎日が大好き!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しおん)スタートは御自由にww何か分かりにくくてすまんそm(_ _)m
次は砂夜さん!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しおんの蜂蜜 x他2人 | 作成日時:2018年6月9日 23時